小学三年の時の家庭訪問。
終わるのを次のやつの家で遊んで待ってたのにいつまで待っても先生が来ない。
そのうち急用で後日に変更して下さいと先生から電話(まだ携帯がない時代)が入ったみたい。
あれどうしたんだろ?と自分ちに戻った。
自分ちでは父と先生がともに全裸になって布団の上で一生懸命に何かをやってた。
交尾だった。
もちろんセックスという行為は知らなかったが犬や猫が赤ちゃんをつくるために交尾をするのは見ていたし意味も教えられていた。
父と先生が汗だくでやっているのはまさにそれと同じ行為だった。
二人ともいつもとぜんぜん表情が違うし先生はさっきから乳房をたゆんたゆんと揺らしながらアォッアォッと奇妙な鳴き声をあげている。
ただ二人とも苦しそうではなくむしろ嬉しそうだった。
結局そのあと先生は継母という肩書きで家族になった。
それからも夜中に時々アォッアォッと継母の鳴き声が聞こえてくることがあった。
腹違いの妹が二人もできた。
今では父はジジイ(年金受給)で継母はオバサンになって普通の老夫婦している。
若いころ教師と父兄の間柄なのにセックス三昧でしたとはとても思えない。
よその中高年どももラブイチャズッコンバッコンだった時代があったんだろうなと考えると感慨深い。
きのう嫁と子作り(二人目)に精を出しててふとそんなことを思った。