自宅の下宿学生だった雅志の部屋に接近したら、部屋の中から異様な声。「あぁ~うぅ~っ」と雅志の呻き声。扉の隙間から中を覗くと、エロビデをを見ながら雅志が自慰をしていました。
「な~んだ センズリか」と思った私はその場を通り過ぎようとしましたが、雅志が見ていたエロビデオが気になって足を止めました。そのビデオは暗くて不鮮明で、私は映像に怪しさを感じました。オナニーに夢中な雅志はテレビの画面を食い入るように見ていました。
雅志が右手で擦っていた勃起は強烈な怒張で、黒い勃起は見事に上反っていました。雁の部分は極太で、さすが体育系学生らしい見事な怒張。既に先端部分には透明な粘液が出ていました。
光る粘液が糸を引いて、ズリ下げたジャージに付着しても雅志はお構いなし。雅志は真っ赤な顔をして行為を続けました。「う~っ う~っ」と低い唸り声の間に啜り込む呼吸音。雅志は時折腰を悶えさせると、射精を押さえる為なのか「ウッ」という声を出して右手の動作を停止させ、怒張の胴部分を強く握りました。雅志は掌で勃起を強く締め付けて腰を震わせて「うっ」という声とともに息を止めると、暫くして再び陰茎を擦り始めました。雅志のセンズリは激しくて「うっ・うっ」と声を出していました。テレビ画面では女の動きが大きくなって、布団の下で股間部分の蠢動がはっきりと見えました。
やがてビデオの女は息を荒げて、声を出し始めます。「あぁ~あぁぁ~」と掠れ声を漏らす女。時折「ひぇーっ」と笛のような声を出す女。喉から絞り出す呻き声。やがて、テレビから聞こえる音に男の荒い息遣いが混ざっり始めると、ガサガサと布が擦れる音がして、映像が揺れ始めました。
「おぉ~すげえ・すげえ」「おぉーっ すげえ~」と興奮で上擦った男の声が微かに聞こえました。興奮した男が生唾を飲み込む音がして、どうやら男は自慰をしながら撮影している様子。映されている女はいよいよ佳境に入って、遂には布団を撥ね除けて大股開き。腰を持ち上げ背中を捩り、右手は股間で左手は乳房を揉み捏ねました。
盗撮男の興奮が強くなったのか、カメラの揺れはいよいよ大きくなりました。画面の女が身体を横向けて、布団の端を丸めて股間に宛がいました。女が俯せになって尻をクネクネ動かすと、股間をグイグイと布団に擦りつけて、息も絶え絶えの声を出しました。
やがて、ビデオの女が強く悶絶。雅志はいっそ画面を凝視して右手の動きを速めて、それは射精を求めた手の動き。雅志は腰を強く突き上げると、だらしない形相で唸り声を出しました。いよいよ射精間近になった時。雅志は「おぉぉ~依子~依子~いいぞいいぞ~依子~依子~」と声を出して、その時私は、盗撮されていたのが母だと知りました。
母の名は依子。既に年齢は50才。父は交代の夜勤があり、月の内の半分は独り寝。そんな母のオナニーを雅志が盗撮した。最初の内は確かに本物の盗撮だった・・
やがて母は雅志の行為に気がついた。しかし、それでも母はオナニーを止めなかったし、窓のカーテンも閉めなかった。それどころか、母は、いっそ大胆に行為を続けた。
もしかして、母は初期から盗撮に気付いたいたのかも知れない。当時のビデオカメラは大きくて、窓から映したら目立つ事は避けられない。それでも映された母は、その事を欲していたに違いない。そう考えないと辻褄が合わない。
ある時期からビデオの画面は鮮明になり、母の行為も大胆になった。初期では部屋の明かりが暗かったが、ある時を境にして母は明かりを点けたままで自慰をした。その時代はラブホにもビデオが備えられていて、カップルが自身の行為を撮る事は普通に行われていた。今と違ってネットなど無いので、猥褻ビデオが流出する心配は殆ど無かった。そんな事情だから、好色な母は若い男を興奮させたくてオナニーを撮らせていたのだと思う。そして、母の望みは叶えられた。淫らな自慰を見て興奮した雅志は母に挑みかかった。