母は独身時代、航空会社でCAいわゆるスッチーをしていた。
年末に忘年会を兼ねて、当時のCA仲間が数名、家に来て昼間からワイワイやっていたけど、さすがに皆スタイリッシュで個性的な美人揃いだ。
僕は自分の部屋にいたけど、お酒が入り声が大きくなってきて、当時の男性の話になっていったのが、聞こえ始めた。
一人が当時、憧れていたプロ野球選手が搭乗したので、到着先の連絡先を教え、その夜の内にHして貰ったけど、早漏で幻滅したらしい。
別の人は、搭乗の度に何度も口説いて来る、お笑いタレントに根負けして抱かれたら、凄くHが上手で虜になったけど、同僚や先輩にも彼の虜になり
セフレになっている人が数人いて驚いたらしい。
その他、政治家、歌手、関取まであらゆる有名人に誘われ、又Hを楽しんだようだ。
母の時代はいわゆるバブルで、今は女子アナだけだ当時はCAを抱くのが有名人のステータスだった様だ。
「あの黒ちゃん、結局帰って来なかったの?」と一人が母に聞いた。
当時は母は米海兵隊の20才の黒人セフレだったけど、父との結婚が決まり、別れたらしい。
しかし、当時勃発していた湾岸戦争に彼が派兵される事になり、「最後にもう一度だけ会いたい」誘われHをした。しかし、そのHが凄まじく激しかった。
年配の友人が「人間、死を覚悟したり予感すると本能で子孫を残そうとして、異常に性欲が高まるのよ。凄かったでしょうねぇ~」と話すと、
母が「確かにあの時、彼は避妊無しを望んだわ。私はこっそりピル飲んだけど....。その後2日間で何度も何度も「男の精」を注ぎ込まれた。」
「でも今の貴方の話を聞くと、彼に子孫を残す行為として「種付け」をさせて上げたのは良かったと思える。」と母はしみじみを語った。
皆、「そんな命懸けの性交なんて、めったに経験出来ないわ」をうらやましがっていた。
息子としては、独身時代とは言え、母が黒に精液を注入されたのは喜ばしくないけど。