親父の下着を身につけながら、俺は、ブラジャーの中の乳首を愛撫し、ショーツから引き出した塊を扱いていた。
俺は、親父達が、狂った様に口を吸い合いながら、肛門で繋がり、アフッ、アンッ、イイッと呻く親父、ピンクのティーバックを尻に食い込ませながら、親父の尻に腰を打ちつけ続ける相手の臀部…を思い出しながら、親父ののショーツに射精した。
その後、俺は、シャワーを浴びながら、汚した親父の下着を洗い、浴室に干した。
几帳面な親父は、何れ、下着が足りない事に気が付くだろう。その時は、証拠品として、親父に迫ろう。どういうかたちになるかは別にして…。
シャワーを終え、俺は自分の下着を身につけようとしたが、親父の下着の感触が残っていた。欲しい…あの感触、スベスベしたナイロンの感触、縄で縛られた様なブラジャーの締め付け感…欲しい…下着が。
俺は、身体中の何処かが壊れた様な感じがした。
簡単に食事を終えた俺は、身仕度を整え、いつも利用するコンビニから遠く離れた店に向かった。
俺は、コンビニの棚に、女性下着が置いてあるのを見ていた。恥ずかしい気持より、下着の誘惑が勝っていたが、近くの店には抵抗があったからだ。
店に入り、漫画と、ストッキング、ショーツの袋を手にし、ドキドキしながらレジを済ませた。ブラジャーは、有るはずはなかった。
俺は、その足で、衣料品も扱っているスーパーへ向かった。午前中の早い時間だったので、衣料品売場には人影はなかった。俺は、急いで女性下着売場に向かった。
俺の下半身は、濡れ始めていた。ブラジャー、ショーツ、キャミ、スリップ、ストッキング、ガードル…俺の頭は、酸欠状態だった。とりあえず、ティーバックショーツとブラジャー二組を、適当に選びレジに持っていった。
贈り物ですか?の店員の問いに、ウンと答えると、丁寧に包装してくれた。
俺の下半身は、完全に濡れて、下着は冷たい感触が残っていた。
喉は、カラカラだった。