一年生の私が家に帰ると、母さんと体育大学のお
兄さんが向き合って座っていた。母さんの顔は
真っ赤だった。母さんはお兄さんの肩を両手で掴
んで、身体を前後に揺らせていた。「あぁ~っ
あぁ~っ」と、母は身体を揺する度に変な声を出
していた。「お母さんは体操してるのよ。だか
ら、あなたは遊んできなさい」と母が言う。その
間にも母は「あぁ~あぁ~」と声を出し続けた。
「お母さんは体操してるの。体操のお兄さんに教
えてもらってるの」「お母さんは体操で美人に
なって、お父さんを驚かせてやるのよ。だからお
母さんの体操はお父さんに言わないでね」
二人に接近すると、母さんは、お兄さんのお腹に
跨っていた。母さんはスカートをいっぱいに広げ
て、腰の部分を隠していた。そして、ユサユサと
腰を前後に揺すっていた。お兄さんが母のシャツ
のボタンに指を伸ばすと「体操すると熱くなるか
ら、お母さんはシャツを脱ぐわよ」と言って、母
さんはシャツの前部を肌けてしまった。
「お母さんはお馬さん体操してるの」と母が言
う。「ほ~ら お母さんはお馬さんに乗ってるみ
たいでしょ」と言いながら母は「あぁ~っ あっ
~あぁぁ~」と声を出した。