計画停電の影響で会社が水曜まで臨時休業となった。
夕方頃、ガソリンスタンドに向かったが近くのスタンドはすべて閉店してい
た。結局、隣町のスタンドで車の大行列に並んでやっと給油できた。給油して
いる時に道の反対側、ある駅の出口付近にグレーのロングスカート姿の女性が
立っていた。それば47歳になる母だった。母は電車通勤しているが、こちら
は帰る方向とは逆方向に2つほど来た駅で、何となく男の匂いがした。しばら
くして予想とおり、年配の男が運転する1台の車が止まった。
僕はすぐに追跡を開始した。やがてその車は、ラブホテルに入っていった。
月曜日のまだ午後7時・・・犯行現場を目の前にして追跡終了。
母が戻ったのは午後10時半頃、よく見ると最近少し色っぽくなったか?
僕の目の前で服を着替える下着姿の母を見てそう思った。
尚、母は毎年ひどい花粉症で苦しんでいた。花粉の飛散量の多い今年、何故か
その症状がほとんど出ない。もしかして、下半身から太いもので白濁の液を
定期的に注入されているのが効いているのかもしれない。
肌の艶が良くなったのも、この魔法の液をかけられているからか?