小学校を卒業した、妹・沙良。卒業記念として親父にサイパン旅行に連れていってもらうらしく、今から浮き足立っている。
そんな沙良が、
「お父さん、今日水着新しいの買ってきちゃった~。どう?」
と水着姿で居間にやって来た。
その姿はとても子供には見えない程だった。胸は、正直言って『巨乳』。俺の彼女よりもでかくて、谷間もくっきりだった。
その水着は、白の紐ビキニ。その巨乳が覆い隠せてないくらい小さい。下乳がはみ出していた。
下も股間をやっと隠せる程度のサイズ。キュッと腰はクビレ、尻の肉付きもふくよか。
そんな沙良を見て、親父もニタニタとエロい笑みを浮かべながらソファに座っている。
「おい沙良、こっち来てお父さんの前で回って見せてみろ。」
と言えば、沙良は
「うん、いいよ…。どう?お父さん…。」
と流し目でアピールしながら、くるりと回る。親父は
「おおっ、似合うぜ。いい感じだぞ。」
と言う。
「良かった、お父さんが喜んでくれて。これ…、お父さんの為に選んだんだ…。」
と言う沙良の視線はゾクッとするほど大人びていた。
「ぁっ…なんかヒモ、弛くなっちゃったかも…。」
と言うと、親父を見つめながら紐をほどく。そしてゆっくりと縛り直す手付きは、明らかに親父を焦らしている。
それを親父も腕組みしながら眺めていた。
暫くの間見つめ合う二人のには、何か企みがある気がしてならない。少なくとも、ただならぬ雰囲気は確かにあった。
そんな妹・沙良 12歳、親父 45歳…。
旅行は明日から6日間の日程だ。