無惨な姿でした。奥の部屋で熟睡する母の寝姿。スカートを腰まで捲りあげ
て、下腹を晒したままで寝込んでいました。母の傍らには肌色のショーツ。母
は股間を出したままで眠っていました。
中学生だった私は、忍び足で母に接近しました。様子を伺うと、母が呼吸する
度に、剥き出しの乳房が大きく上下していました。乳房の先端はツンと尖っ
て、天井を向いていました。
脂が付いた白い下腹は、黒い陰毛が繁茂していました。陰毛に覆われた母の性
器は黒ずんでいて、陰唇は半開きでした。陰唇からは白い液体が流れ出して、
腰に敷いた座布団には染みが出来ていました。
私は、白濁液を指ですくって臭いを嗅ぎました。その臭いは、疑う余地もなく
精液でした。
私は理解しました。母は直前まで男と性交していたのです。母の相手が父でな
い事も、状況からして明白でした。