大人の事情は分からない。あえて知ろうとも思わない。
7月中旬、突然父が家を出ていき、代わりに祖父が住み着くようになった。明らかに祖父と母の関係は親密で、卑猥な男女の匂いを醸し出していた。だから、父の事を話題に出す勇気がなく、そのままになってしまった。
祖父と母は、お互いに「お義父さん」「琉美子」と呼び、初日からまるで夫婦の様に見えた。それまで清楚で艶やかだった母は一転した。祖父の言い付けを従順に守り、普段の服装が激変したからだ。夏の間は、キャミソールにタイトなミニスカートのみという姿。薄手のキャミソールが体に張り付き、スレンダーながらも艶かしいラインがあからさまになり、豊かな巨乳がより強調されてしまっていた。そしてタイトミニも限界スレスレの丈しかなく、尻の下肉がはみ出してしまう程。
しかも、祖父は下着を身に付ける事を許さなかった。なのでキャミソールからは乳首が透けてほぼ丸見え状態…。常に尖らせた乳首をさらけ出している。辱しめを受けながらも欲情してしまう淫らな母の卑猥な乳首…。
ゴミを出しに行く時、買い物に出掛ける時なども、祖父は容赦なく母をその姿で歩かせた。当然、ご近所さん達から向けられる厳しい視線。奥様方の間で拡がっていく噂話や陰口の数々。だが母は、この辱しめの仕打ちの深みに嵌まっていき、周囲の目よりも祖父との関係に溺れていった。
そして、夜毎繰り広げられる淫戯は強烈極まりなかった。サディスティックな祖父は筋骨隆々とした逞しい肉体溢れる体力で、徹底的に母を狂わせる。
「アンッ、アンッ、アンッ、お義父さんっ!突いて、もっと突いてっ!!」
「ここか?どうなんや?言ってみろ!」
「ダメッ、そこ!お義父さんっ、そこ!琉美子、イっちゃいます!」
「駄目や、勝手にいくな。」
「だって、凄い、お義父さんっ、凄い!」
約3ヶ月経った現在でも、二人の卑猥な関係はエスカレートしている。