自分は母と2人で自分が11歳の時に他界した父の残した遺産で何不自由な
く生活をしていた。父と母は40歳以上年齢が離れていて、父の弟、自分にと
って叔父に当たる人達からはとても酷い言葉を浴びせられていたのを幼心に覚
えている。父が母の若い身体に溺れたのか、母が財産目当てで居たのか、いず
れにしても父は再婚だったのは事実で、それ以上の事を自分は詮索する気はな
い。その母の日常生活に違和感を感じたのは自分が14歳の時だったと思う。
夏休みが終わったばかりの頃、部活を終えて帰宅した時だった。いつもの様
に施錠されていない玄関を開けると家の中には静寂が漂っていた。「ただい
ま」といつもの様に言って廊下に上がり、自室にむかいながら開いていたリビ
ングのドアの奥を見るとソファーに全裸の女性が横たわっていた。テーブルの
影で首から上が見えなかったが、張りのある大き目の乳房と引き締まったウエ
スト、床に投げ出された右脚とソファーの上に膝を立てた左脚の付け根は大き
く開かれ、当然そこにはヤヤ遠目からもハッキリと薄めの陰毛が見え、奥のグ
ロテスクな肉襞も垣間見れた。リビングには嗅いだ事のない体臭の様な匂いが
漂っていた。2~3歩近付くと母がよく身に付けていたシャツとスカート、そ
して下着が乱雑に放置され、ソファーの上に見慣れた母の顔と、肉襞から流れ
る白い液状のものが見て判った。母は眠っていた様に感じた。好奇心から股間
に顔を近付け繁々と眺めパックリと開いた秘部を観察し、リビングに漂う匂い
の元を突き止めた。次に右の乳首を軽く触るとドーム上に肥大した。続けて左
の乳房に触れると右と同様に肥大し、同時に母は「アン」と可愛らしい声を出
して軽く仰け反った。
思春期真っ只中の自分は慌てて自室に戻ると制服を脱ぎ捨ててベッドに横た
わると覚えたての自慰を始めた。射精をしても母の秘部や肥大化した乳首が脳
裏から離れず、精液の放出量が微量になり、陰茎に痛みを感じる様になるまで
自慰を続けて、いつしか眠りついていた。
ドアを叩く音と「ご飯出来たわよ」の声に目を覚まし、急いで服を着てリビ
ングへ行くといつもの母の優しい笑顔が出迎えてくれた。帰宅時の痴態は夢だ
ったかと感じる程、いつもと変わりのない楚々とした母の姿に安堵をしながら
も、反面、母の痴態がフラッシュバックを繰り返し、激しい動悸が終始治まら
ず、母と向かい合わせの席に座ると股間が切なく自己主張を続けた。
「いつ帰ってたの?お母さん昼寝してて気が付かなかった。そのせいでご飯遅
くなってゴメンネ」と言って来たが何も言えなかった。自室に戻った際にリビ
ングのドアを閉めて出たので、母は痴態を見られていないとでも思ったのだろ
うか。否、そう信じたかったに違いない、いつもに増して多弁な母であった
が、自分は「おかわり」「ウン」「ご馳走様」しか言えず、母が食器を流しに
下げた隙を見計らって膨張した股間を隠す様に自室へ帰った。自室に戻っても
勉強を出来る状態ではなかった。
翌日も母に対して殆ど口を聞けず、母も察したのか、互いに会話をなくして
しまった。
それから丁度1週間後の放課後、雨で部活が中止となり、試験が10日後と
言うこともあり、顧問から帰宅を促されて自宅の玄関を開けた。そこには雨に
濡れた見慣れない運動靴が2足並べてあった。
リビングのドアは閉ざされていた。耳を澄ますと1週間前に聞いた母に可愛
らしい声が厭らしい響となって繰り返し聞こえてきた。キッチンへ回るとリビ
ングとのドアは開放され、リビングの中央に全裸で四つん這いになっている母
と、見覚えのある2人の全裸の少年が居た。2人とも夏休み前の大会を最後に
引退した先輩達で、A先輩は他の先輩とは違って自分をいびる事もなく、他の
後輩からも絶大な信頼をされていた前キャプテンで、母の尻を抱えて背後から
腰を動かしている真っ最中で、もう1人はA先輩の大親友で、イジメを許さな
い正義感の塊の様な前副キャプテンだったB先輩で陰茎を母に咥えさせてい
た。