つらつら考えるに母の昼間の顔とまるっきりちがうからドキドキしながらもう止めようと思いなが
ら覗いてしまうのである。母だって成熟したオマンコを持つ健康な女性なのだから、結婚して十五
年三十五歳、女盛り、夫婦生活の酸いも甘いも噛み分けて、どうすると夫をオマンコで満足させら
れるか体で分かっている。たぶんオマンコに父のオチンチンを千回くらいは受け入れてきたのだろ
うな。昼間一生懸命家事をこなすように、夜は一生懸命父のオチンチンを下半身の唇でくわえてき
たのだろう。週に一度や二度はバナナのごとくそそり立って真っ赤になっている父のチンボでこ
すってもらわないと、寝られない一人前のおんななのである。結婚している今だからこそ冷静にそ
う言えるが当時は私も女というものを全然知らないものだから、未知の世界をドキドキしながら見
てしまったのである。
はっきりいって母の成熟したオマンコ、白いお腹に続くあのY字型をした茂みに手をやって弄び、
母の求めに応じ、オマンコを両手で押し広げて舐め上げ、母を泣かせ、あげくの果てに陰茎を突き
刺し縦横無尽にオマンコを弄んで射精と言う至福を味わう父がねたましかった。
その時の中学生が男を至福に誘うオマンコという妖怪を股の間に持つ女という生き物、を味わうに
はそれから二十年またなければならなかった。