父親が十年前に他界して以来一人暮らしの母親は数年前に教職の仕事も定年で退き、後は慎ましく生活をして居た。
家の母親に限って‥と思い込んで居た私には、ショッキングな光景を目にしてしまった。
住宅の寝室で全裸の男性が座る上に母親もまた、全裸で跨がり男性の首筋に、しがみ付き身悶える母親。
胡座をかいた男性は小柄な母親を軽々と抱え下肢を揺らして居た‥片方の手で母親の尻を抱え、もう一方の手で背中を撫で摩り母親の耳元で囁いて居る様子。
母親も男性の声に応える様に顔を歪め悶絶の表情を浮かべながら、大きく頷く仕草。
堪えられないかの様に母親は身を退け反らしベッドに仰向けに倒れ込む、男性は母親の腰を両手で抱えると母親の身体を揺らして行く。
母親は頭上の枕を両手で掴み顔を激しく左右に振り、更に身悶える、胡座をかいた男性は脚を入れ替えると仰向けの母親の上に身体を重ねて行く。
待ち焦がれるように母親の両脚は男性の脚に絡み付き男性の首筋にしがみ付いて行く。
その間、絶え間無く歓喜の声を漏らし続ける母親、男性は重ねた上半身を起こすと母親の足首を掴み海老の様に折り曲げ、繋がり合う腰を激しく揺すり始める。小柄な母親の身体は上に、ずり上がり絶叫に近い声を上げ、逝きそうと男性に訴えて居る、男性も繋がった部分を覗きながら、低く呻き声を漏らし更に激しく腰を揺らす。
母親の下肢が持ち上げられ動きが止む、母親は両手でシーツを握り締め喉から絞り出すような悦びの声を上げる。
射精を逐えた男性は、そのまま後ろに、ドサッと尻餅を付くように座り込む。
膝は折り曲げたまま腿を閉じ母親の身体は痙攣を起こしたかのように、ビクッ‥ビクッと波打つ。
暫くして方膝で身体を支えるようにしながら身体を起こす母親、枕元のティッシュに手を伸ばし、自分の股間に宛がうと別のティッシュを掴み男性の萎えかけた物に手を伸ばして行った。
男性の股間に屈むように男性の物に付着した淫液を拭き取る母親、その様子を眺めながら男性は母親に声を掛ける。
小さく頷く母親、暫く男性の物を素手で触り続け、男性に促されるように男性の物に顔を埋めて行った。
男性は両手を後ろに付き母親がするフェラを見下ろして居る。
母親が口から男性の物を吐き出した時には再び硬く勃起をして居た。