幼い頃は何が起きたかわからなくても、大人になって理解できたエロい
ことってありますね。見習って僕も書込みしながら記憶を辿ります。
関西に住んでた時期なので35年程前の小学校低学年の夏休みの話になります。
現在もあるかどうか不明だが当時湖は子供にとって最高のリゾートだった。
海はしょっぱいし淡水湖は浮き輪遊びの子供の僕には憧れの場所だった。
母親と二人で行った夏休みの(多分)近○舞○の水泳場でのこと。
海の家で着替えて特大のチューブの浮き輪を借りて水打ち際で
遊んでた時に母親に話しかけてくる3人組の男性グループがいました。
知り合いではないが母親も楽しそうに会話しながら僕と水遊びをしていた。
子供心にも不自然なくらい僕にも親しげに話かけてたと記憶してます。
<中略>・・・というか記憶なし
恒例の楽しみは僕が浮き輪に入って母親がそれを押して泳ぎ、僕の足の
届かない深度まで行く事で浮遊感を味わうことだった。
そのいつもの楽しみの半ばの頃の話です。
先ほどの3人組が僕たち親子に泳いで近づいて来た。
浮き輪を持ってなかったので大人なら微妙に足がつく深度だったのだろうか。
話しながら3人とも僕の後ろにいる母親の背後にいた。
今思えば子供心に不自然な位置関係だった。
3人組の男性が何を話したかは記憶がないが・・・
母「もう帰るところなんで」
(「今来たばっかりで母は何言ってるのだろう」と思った)
母「ちょっと~いけず(意地悪)せんといてくださいよ」
(その時はまだ楽しそうな会話だったと思う)
その後、浮き輪が揺れたと同時に母親の「ひゃっ」という小さな声がした。
僕は後ろを振り返った。母親は目をきつく閉じていたが母のすぐ背後の男と
目が合った。
男「ボク(私のこと)は浮き輪やけどお母さん疲れたから抱っこしたるね」
(そう言われて多分僕は無言で様子を見ていたんだろう)
二人は母を前後で挟む位置関係だった。
もう一人は僕の浮き輪をもって流されないようにしてたようだ。
母を背後から抱いてる男の手は母の水着の胸の部分の中に入ってた。
前にはもう一人の男が密着していた。
母「ねー堪忍して 堪忍してください」
母「お父さんに怒られる。 堪忍してください」
(僕は母が笑いながら何を謝ってるのか不思議だった)
記憶では母親は水着を脱がされていない。
しかし前後から挟まれてもがいていたのだろう。男は楽しそうに笑ってた。
水中でどこまでされたかは定かでない。
ただ母親が何らかの性的な悪戯を受けていたのはまちがいない。
「やられる女が悪い」という昭和の風潮の典型的でありふれた
出来事かもしれないが思い出しては何故か興奮する年齢になった。