薄暗くなった神社の裏手で一組のカップルが絡み合って居る、二人共、下半身を晒し神社の外壁に両手を付き白い大きな尻を突き出す女性。
その尻を両手で抱え男は腰を突き動かしている。
こんな場所で誰も居ないとは云え、声を上げるのは憚れるようで女性は布を口にくわえ髪を振り乱しながら声を押し殺して居る。
俺は偶然に見つけた愛欲の現場を、少し離れた所から覗き見をしていた。
そんな場面を見る事は初めてだし、まだ経験の無い俺は、例えようの無い興奮に駆られ、その様子を見ながら自分の勃起した物を扱いていた。
二人の様子には関係なく、あっという間に射精をしてしまう。
10分だろうか!20分だろうか!男の動きが早まり、急に引き抜くと女性は心得てるかの様に向き直り男の前に屈むと片手で根元を掴んでいる男の物を口に含んで行った。
男は女性の髪を掴み下腹部を、ぐっと押し出すようにして居る。
暫くして女性は男の物から顔を離し相手を見上げ舌を伸ばし舐めだす。
その顔を見て俺は一瞬、凍り付いた。
なんと、その女性は母親だった、しかも相手は俺の先輩で高校生だった。
母親が立ち上がり、バックの中からティッシュを取り自分の股間を拭く、先輩も満足気に足首まで脱げてるズボンを引き上げて行く。
母親は手にした下着を履き乱れた衣服を整えていた、俺は、そのまま物陰に身を隠し二人をやり過ごした。
境内の入口付近で母親と先輩は、二手に別れ、そこを後にしていた。