医者の先生は母の前に立っていた。母の目の前で屹立した陰茎は、先生が手を
離すとピクリと跳ねて上を向いた。母の唇は鈴口の下の部分に触れる形になっ
た。母が躊躇していると、先生は自ら勃起を握って、それを母の唇に触れさせ
た。すると、一瞬の躊躇いの後に母は、勃起の先端部分に舌を這わせた。そし
て母は、唾液で濡れた赤い唇を小開きにすると、ほんの先端部分ではあるが、
男性器を口に含んだのである。母は、太い勃起の根元に手を添えて、それを前
後に摩り始めたのだった。
「歯が当たらないようにしてくれ」と、医者は母に要求する。母は、徐々にで
はあるが、勃起を口の中に飲み込んで行った。
母は、ほんの一時だけ勃起から口を離すと「ふぅ~っ」と溜息を漏らした。や
がて母は、自嘲するような表情を見せると、再び太い勃起を口に含んだ。やが
て医者の手が母の頭部に添えられて、母の顔をゆっくりと前後に動かした。
「おお~心地良い~上手いじゃないか」「ゆっくりでいいから~顔を前後に動
かしてくれ」「おお~っ 心地よいぞ~心地よいぞ」「もっと顔を動かしてく
れ・吸ってくれ~おお~っ 心地よい~心地よい」と、医者は母を煽るような
言葉を続けた。
勃起した太い男性器を口に含んだ母は、少し苦しそうな顔に見えた。「うぐ
~っ うぐ~っ」と、母は呻くような声を漏らした。それでも母の口は勃起を
離さない。
「おお~ 凄い 心地よい 心地よい」「ほ~ら もっとしゃぶれ~スケベ
女」「とうとう覚えたな~スケベ女~やめられなくなるぞ」「教えてやろう
か・チンコ舐めする女はコックサッカーって言うんだ」と医者は聞くに堪えな
い言葉を母に浴びせた。そして、母の頭部を上から押さえると、腰を前後に動
かし始めた。「お~凄い 気持ちいいぞ~気持ちいいぞ~ 最高だ~凄い凄
い・」「気持ちいいぞ~最高に気持ちいい」「思った通りだ・奥様は最高の淫
女だ」
しかし・・・医者の先生に余裕があったのも、ここまでだった。母は一心不乱
に勃起をしゃぶり続けた。そして遂に、医者は悶絶に追い込まれる。よく見る
と、母はしゃぶるだけではなくて、掌でも陰茎を摩っていた。
時代は昭和の高度成長期であり、今と違って、性器を舐めるなどは変態行為と
されていた。にもかかわらず、母は行為を止めなかった。そして、そんな母を
男は、あらん限りの猥褻言葉で辱めた。
母には「先生は子供の主治医だから仕方がない」という好都合な言い訳があ
る。している事が「いやらしくて淫らな背徳行為」であっても、母は「子供の
為にやった」と言い逃れが出来るのだ。そして、この言い訳は、自分を都合良
く納得させる口実にもなる。かくして母は、淫欲の限りを貪る女になってしま
うのである。
母は、この時初めて口腔内射精を経験した。先生が突然に腰を前に突き出し
て、手で母の頭部を上から押さえ込んだのを、私は見ている。先生の腰がピク
ピク震えたのを私は見ている。この動作は、母が口の中に射精されたのだとし
か思えない。そして・・何よりも忘れられないのは・この時に見せた母の恍惚
とした顔である。あろうことか母は、陶酔しきった表情を見せて精液を飲み込
んだのである。そして、脱力してその場に座り込んでしまった。母は、これ程
の恥辱にもかかわらず、性的に歓喜していたのである。
放心状態で横たわる母の裸身。それを上から見下ろす先生の姿。医者は母の部
分を弄り始めた。忽ち母の身体は目覚めて、激しく反応した。それに刺激され
た医者の性器は、射精した直後にも係わらず、硬く勃起した。母に覆い被さっ
た医者は、ついに母の女陰に勃起を突き刺した。母は「ああ~っ」と悲鳴に似
た声を出した。
母の性器に食い込んだ医者の勃起は、柔らかな下腹を抉るように深く刺さっ
た。そして、母の淫肉を激しく擦り上げた。筋肉質の腰が母の股間で暴れる
と、母は禁断の言葉を叫んで泣き狂った。「先生のが好き~先生のが好き~」
母は激しく充血した顔を左右に振って、狂ったように腰を突き上げた。「あた
し壊れちゃう~あたし壊れちゃう~」母は全身を硬直させてよがり泣いた。そ
して、先生の背中を強く抱き寄せると、母は太股で先生の腰を挟み込んだ。
「あぁぁ~っ 先生の凄い~ 届いてるわよ~」と、母は感嘆の声を出す。
「いいのか~そんなにいいのか~」と、医者が興奮した声で母に言うと、「凄
いわよ~もっと突いて~」「もっと~もっと~もっと~」と、母は夢中で腰を
振った。「いいっ~いいっ~もっと突いて~」「突いてよ~もっと深く~もっ
と~もっと~気持ちいい~ああっ~気持ちいい~」
母は我を忘れて快感を訴えた。すると、医者の先生は再び母を罵倒し始める。
「淫乱女・ドスケベ・オマンコ女」と、ありとあらゆる猥褻語を母に浴びせて
母を辱めた。「このチンコ狂い・ドスケベ女・もっと狂え~」「ほらほら・子
供が見てるぞ・この淫乱女~」と、男は母を言葉で激しく陵辱した。「そうよ
~あたしは淫乱よ~ああっ~気持ちいいよ~もっとやってよ~気持ちいい~」
と、母は激しく興奮して声を上げた。
母は、辱められば辱められる程に淫らとなった。そして、凄まじい淫語を口に
出して悶え泣きした。「もっと~もっと入れて~ちんこやって~」と、遂に母
は支離滅裂な言葉を口にする。
医者は母を横抱きにすると、互いの股間を強く密着させた。「深いわ~~深い
わょ~突いてる~」「先生の好き~先生の~好きよ~」と母が叫ぶと「いいの
か~そんなにいいのか~何がいいんだ~言ってくれ~」と、医者は母に要求し
た。母は息も絶え絶えになりながらも、男性器の俗称を口にする。「大きいわ
よ~凄いわよ~先生の凄い~気持ちいいよ~」と母は泣き叫ぶ。
「先生のがいい~先生のがいい~きもちいい~」そして母は、医者の身体を強
く抱き寄せた。先生が小刻みに腰を動かすと、母は、「ああっ~ああっ~あ
あっ~ああっ」と規則正しい声を出し始める。先生の腰の動きに合わせて母
は、啜り泣くような声を漏らして身悶えした。見ると、互いの太股で相手の太
股を挟み込むような体位である。「ああっ~ああっ~ああっ~ああっ」
母の声は先生の腰の動きに連動して発せられた。時折、大きく腰が動くと、母
は「あっ~あああ~っ うぐ~っ」と、呻くような声を出した。
先生は、自在に母の感覚をコントロールしている様子だった。母は艶やかな声
を出すと、医者の大柄な身体にしがみついた。先生の手は、母の乳房と尻の破
れ目を弄っている。そして、腰は小刻みにリズムを刻んで動き続けた。
「どうだ・・気持ちいいだろ・・気持ちいいだろ」「どこが気持ちいいん
だ・・言ってくれ・気持ちいいとこを教えてくれ」と、先生が母に言う。
「オマンコ~オマンコ~オマンコ~」と、母は素直に卑猥な言葉を口にする。
「そうか・オマンコが気持ちいいのか・なんでオマンコが気持ちいいんだ」
と、先生はたたみ掛ける。その間にも先生の腰はリズミカルに動き続けた。
「ああっ~あああっ~あっ~ああああ~」と、母は嫋やかに声を出し続けた。
「チンコよ~先生のオチンチン気持ちいい~オチンチン好き~先生のオチンチ
ン凄い~」「ああっ~あああっ~いいっ~きもちいいっ」
医者の腰使いは絶妙だった。自在に母の性感をコントロールしている様子だっ
た。それは、絶叫させる程の激しさではなくて、興奮が冷めてしまう程には緩
くなかった。そして、母は快感を長い時間味わっていた。程よい心地よさの中
で、母は啜り泣きを漏らし続けたのである。「奥さんのオマンコ気持ちいい
ぞ」と先生が言うと「オチンチンがいいのよ~こんなオチンチン~わたし狂っ
ちゃう~」「凄いわよ~あの人のと違いすぎる~もうわたし~忘れられないよ
~」「先生~来てよ~来てよ~昼間はあの人が居ないわよ~もうわたし~我慢
できないよ~」
それを聞いた医者は豹変した。「お母さん・往診じゃなくてもいいのか?」
「ご主人に見つかるぞ・それでもいいのか・本当なのか」と、先生は興奮した
声で母に言った。「いいわよ~わたし~我慢出来ないのよ~もうあの人じゃだ
めなの~」と、母は震え声で禁断の言葉を口にしてしまう。
突然に医者は母の片足を肩に持ち上げた。そして、凄まじい勢いで腰を動かし
た。「あああ~っ 気持ちいい~気持ちいいよ~」「やって~もっとよ~もっ
ともっと~ああああ~っ 気持ちいい~気持ちいい~」「凄い~壊れちゃう~
壊れちゃう~気持ちいいよ~」と母が絶叫すると「俺もだよ~凄いぞ~気持ち
いいぞ~奥さんのオマンコ気持ちいいぞ~」と医者は叫んだ。
先生と母は、夢中で腰を振り続けた。二人は、まるで発狂したかのように、互
いの股間を激しくぶつけ合った。そして二人は、獣のように行為して、ついに
果てたのである。
「凄かったわよ~こんなの初めてよ~もう忘れられないわ」と、息を吹き返し
た母は医者に言った。「先生は凄いわよ~こんなに深く突かれた事なんて、初
めてよ~」「先生のオチンチンが大きくて、私は本当に壊されるかと思ったわ
よ~」「入れられたら気持ちよくて、わたし、もう主人のじゃ満足できない
わ・・」「主人には悪いけど、私はもう我慢できないと思うの」
「私にこんな事を教えて、先生は悪い人。わたし、先生には責任を取って貰い
ますわよ」落ち着きを取り戻した母は、いつもの上品な言葉遣いに戻ってい
た。しかし、その姿は、あられもない全裸である。やがて母は、性器に付着し
た淫液をチリ紙で拭い取った。医者が、母の耳元で何かを囁いた。母は隠微な
含み笑いを漏らしながら、それに答えた。
「先生は、そういう形で責任を取るのですか? 悪い人ですわ」「分かりまし
た・わたし・平気です」「あの人は絶対に気が付かないと思いますから・平気
ですわ」「だから・もっと教えてください・私はもう・何でも先生の言う事を
聞きますわ」
やがて母は、畳に放置された黒いショーツを手に取って、それを手早く畳んで
しまう。そして、ショーツを着けないままで肌襦袢に袖を通して、着物を着始
めた。隣室から帯と帯紐を取ってくると、手慣れた仕草で着物を着てしまう。
幼少の頃から茶道を習っていた母は、日常的に着物を着慣れていた。その着物
は、茶道家らしい控えめな柄で、着方も申し分なく上品だった。最後に帯紐を
付けた母は、どこから見ても気品のあるいつもの母に戻っていた。