二年前に父の仕事の関係でこの田舎町に引っ越してきた。
都会育ちの母の容姿は際立っており、男性の注目を浴び、母自身もそれを楽
しんでる感がある。
今年、地域の夏祭りの準備で役員の母は、青年団の団長と親しくなった様だ
った。
祭りのラスト、団長が諸肌ぬいでド迫力の太鼓を叩き、お開きとなった。
大役を終え、自信と興奮の団長が汗を拭いてやっていた母に大声で「奥さん
とヤリテェ!」と絶叫した。
団員達も「やっちまえ!」「奥さん、喰ってもらえ!」等とはやし立てた。
長老の町会長が「興奮して、完全に牡馬じゃな。激しいSEXするよ」と母
に話し、「祭りの夜は一夜の夢。若いチンチンを思う存分楽しみなさい」と
母の背を団長の方へ押し出した。
団長は、まだ躊躇する母の肩を抱いて、満面の笑みで部屋を出て行った。
僕は祭りの前、先輩から「こんな田舎では、大昔から娯楽が無く、祭りが唯
一の楽しみだったので、今でも祭りの夜は無礼講(不倫を含めた男女の性
交)が暗黙の了解とされている」と聞いていた。
早朝、こっそり母は帰宅したけど、特に変わった所は無い。
雄馬との激しい性交も、この地域の風習と楽しみ、割り切れたのだろうか?