両親の営みを見たことはありません。音声のみですが何度か聞いています。
二人とも隣室の私にバレないよう声は我慢していたようです。
でも、襖一枚のみの仕切りでは小さな物音までハッキリきこえます。
声は抑えれてもモーターが唸る音、ゴムの袋を破る音、肉が当たる音等は、
ごまかせずに聞こえていました。
声のほうも我慢しながらもつい出てしまうようですがいつもワンパターンで
父が小声で「入れようか・・・そろそろ入れようか」と母に聞きます。
母は「うっ」と短く呻き暫く無言になり急に荒々しく「はぁ・はぁ」と激し
く呼吸します。
その後の母の喘ぎは荒々しい息遣いが続きます。
結局我慢できずに「あなた」とか「いい・いい」と呟き、父が「出すぞ、出
すぞ」と言うとそれに併せて「いく・いく」と逝っていました。