最初の目撃・・・
その日・・居間を覗くと、切々と母に悩みを告白する亘の姿があり、亘の告白
を聞く母の顔は優しさに満ちていた。
「母さんは嬉しいわ。亘君が私の事を思っていてくれたなんて」「だから・・
亘くん。 そんなに思い詰めなくていいわよ。お母さんは亘君の気持ちが分か
るわ・・でも・・私は40才になるオバサンなのよ」・・・そこまで言うと母
は、さりげなく亘の膝に掌を置いた。
「オバサンなんて言わないで下さい」 「純子オバサン」と言ったら怒ったの
は「母さん」じゃないですか」「僕は純子さんの事を母さんと呼びますよ」と
母は亘に窘められた。「それに・・純子母さんは美人です・堪らないくらい魅
力があるんです」
「亘・わたる」という名の少年は父の友人の息子で、東京の名門進学校に通う
為に拙宅に下宿していた。年齢は16才である。母は40才で、当時の母は近所で
は美人の誉れが高かった。母は茶道の師範でもある。その母を亘はいつ頃から
か、東京のお母さんという意味で「純子母さん」と呼ぶようになっていた。。
「亘君 どうしても辛い時には母さんがしてあげますから、誰にも言っちゃだ
めよ」「主人や亘君の本当のお母さんに知られたら、大変な事になってしまう
のよ。分かるでしょ」と、母はまるで実の子に言うように告げると、亘の膝に
置いた手を少年の股間に移動させた。母の白い指がズボンの上から勃起に触れ
ると、亘は恥ずかしそうに俯いた。
「ほ~ら 気持ちいいかしら・・? こんなに大きくなったわ」「亘君のは凄い
わね。大きくて硬くて・・母さん興奮しちゃう」
「亘君・・もう一度言うわよ・・絶対にこの事は誰にも言わないでね・・じゃ
ないと・・してあげませんよ」「東京の母さんにこんな事されたなんて誰かに
知られたら、大変な事になるわよ。ああっ・・凄い・・亘君・・大きいわよ」
母の指が勃起の先端を摘むようにすると、少年は上体を仰け反らせて「ああ
~っ うっ」と呻き声を出した。それを聞いた母は・・
「亘君・・変な声を出したわね・・いやらしい声だったわよ」
「亘君・気持ちいいんでしょ・・しょうがない子ね・・いやらしい」「どこが
気持ちいいの・・? 亘君・・言いなさい」見ると・母の顔が心持ち上気してい
る。
「亘君・・自分で出しなさい・・触って欲しい物を手で出しなさい・・どこを
触って欲しいのか言いなさい・・」と、母は少年を言葉で責め立てた。亘は恥
ずかしそうに俯いたままである。すると、母の手はズボンのチャックに指をか
けて、それを一気に下ろしてしまう。そして、母はズボンの中に手を突っ込む
と、勃起を外に引き出した。
「凄いわ~亘君の・・凄いわよ~ピクピクと弾けてるわ」
それは、凄まじい勃起だった。少年の陰茎は、母の両掌にも余る長さがあり、
太さは母の掌に包みきれない程だった。「凄いわ~亘君の大きい・・凄く硬い
わよ~」母は感に堪えたような声を出して驚きを表した。そして、陰茎を掌に
包み込むと、緩やかに上下に摩り始める。
「気持ちいいでしょ~ほ~ら オチンチンがピクピクしてる」
見ると、少年はだらしなく口を開いて、身体を仰け反らせて快感に耐えてい
た。「凄い~っ 大きいおちんちん~すごいわ~」と母の声。「亘君は悪い子
よ~お母さんにいやらしい事ばかりして~昨日だって洗濯機からお母さんのパ
ンティーを持ってったでしょ・・そっと返したけど、私の下着に精液が付いて
たわよ ・・いやらしい・・」「おトイレをを覗いたり お昼寝を覗いたり
いやらしいったらありゃしない。 そんな事されると、お母さんだって変な気
になっちゃうわよ」
少年は無言だった。椅子に座って両脚を踏ん張って、快感に耐えていた。時折
「うっーうっーああーっ」と、言葉にならない声を出すと身を悶えさせた。
母の顔を見ると、興奮した目付きで勃起を食い入るように見ていた。母に擦ら
れた陰茎の先端からは、既に先走り汁が出ていて、母はそれを掌に掬うと、勃
起の先端に塗りつけてさらに激しく擦り続けた。少年は腰をくねらせで快感に
耐えていた。「うっーあああーっ おーおーっ」少年は快感に耐えきれずに呻
いたかと思うと、腰を高く持ち上げた。すると母は、一瞬だけ勃起から手を離
して、其の手で精嚢を柔らかく愛撫する。そして、再び陰茎を掌で包み込む様
にして擦り始めた。それは、男を知り尽くした絶妙な行為だった。
母は、少年が射精しそうになると直前に手を離して、暫くしてから快楽の行為
を再開した。「母さんひどいよ~行かせてくれよ~」と、亘が情けない声を出
す。「亘君・・お母さんにいやらしい事をさせた罰よ・・ふふっ~」と、母が
含み笑いを漏らす。「亘君を虐めちゃうから」と言いながら、母が手を激しく
上下させると、少年はさらに声を漏らし始めた。少年の腰は、椅子の上で悶え
続けた。どんなに悶えても、母は少年の陰茎を掴んで離さなかった。椅子の脚
が床音を立てる程に少年が悶えても、母は勃起を擦り続けて、とうとう少年は
射精した。「うっうーっ」という呻き声を出して、少年は腰を大きく持ち上げ
た。少年の尻が椅子から離れても、母は勃起を掴んだまま離さない。やがて性
器の先端から激しく精液が噴き出して、それが母の衣服や床に飛び散った。
「凄い~っ 凄いわよ~こんなの初めてよ~亘君は凄いわょ~」「これ凄い
~っ 凄いオチンチン 亘君の最高よ~っ」
しかし・・少年が発した次の言葉は、更に母を驚かせた。「お母さんー 純子
母さんー まだだよー やめないでくれー」「まだ出るよー もっとやってく
れー」と、少年は悲鳴のような声で母に言ったのである。母は精液まみれの掌
を再び動かし始める。「凄いわ~亘君のオチンチン凄い~っ オチンチンまだ
硬いわよ~」と母が言う。「凄い~っ こんなの初めてよ~っ」と母は感に堪
えた声を出して、夢中で陰茎を擦り続けた。吹き出した精液が泡立つ程に母の
手が動き続けると、少年は再び悶え始める。「おーおーっ 凄い凄いー 純子
母さん気持ちいいよーっ 凄いよー」
もはや、少年の言葉は意味不明だった。ただ興奮のままに少年は母の名を呼び
続けた。「純子母さーん 気持ちいいよー 気持ちいいよー」
母には少しの余裕もなかった。母は、あまりにも激しい少年の射精に圧倒され
ていた。そして母は、ついに言ってはいけない事を口にしてしまう。
「明日の夜はお父さんがいないわよ~息子は早寝するから・・来てよ~してあ
げるから来てよ~明日の夜よ~」
結局は、母は1時間以上もの間、亘の陰茎を擦り続けた。それ程に凄まじい少
年の欲望と回復力だった。既に自慰の経験がある私でも、あれほどまでの射精
は見た事がない。特に最初の射精は、天井に吹き上がらんばかりの勢いだっ
た。そして、3回目の射精に至る持続力は母をして驚嘆せしめた。どんなに母
の手が擦り続けても、漆黒の性器は硬く勃起したまま天井を向き続けたのであ
る。
少年は、母の手の中で3回も射精した。少年期独特の鋭い性感に、亘は身悶え
し続けた。事が終わると母は放心状態となり、そこら中に散乱した亘の精液を
拭き取ると、精液の臭いが充満した居間を離れた。そして、覚束ない足取り
で、母は自室に姿を消したのである。