僕の親父は小さいながら建設関係の会社やっている。3年くらい前のある晩、僕は親に内緒で友達のとこへ遊びに行って、こっそりと帰ってくる時だった。
仕事に使う材料なんかが積んである倉庫の近くを通ったら何やら話し声がした。見つかったらまずいと思って足を止め、息を殺した。
「ここで… いい」
「うん、まあ君…あぁ」
小声だけど母さんの声がした。 何だろうと静かにしてた僕は気になり入り口側に廻り覗いてみた。 月明かりの中で見えたのは母さんの後ろから乗っかってる後ろ姿だった。 ハァハァと洗い息遣いが聞こえる。
「まあ君、まあ君」
母さんが呼んでる。
「奥さん…奥さん…。」
うちには、何人かの若い人が寝泊まりしてて、その中に僕より5つ年上の まあ君がいるが、声と後ろ姿は まあ君に間違いなかった。
こんな時間に母さんと、まあ君は隠れてエッチしてたんだ。
目が慣れてくると、二人の姿がよく分かって来た。
母さんはシートの上に手をついて這い まあ君が後ろから入れてるみたいで腰を動かしてた。
ぺたん、ぺたんと音がしてた。
「ああ~っ!」
母さん、我慢出来ないようで声出し始めた。
まあ君の動きが早く激しくなってくると、母さんは背中をのけ反らせ顔振り出した。
「うっ、うっ、ううっ」
リズム刻むような まあ君の動きが凄くなったかと思ったら急に止まり動かなくなった。
「出ちゃった?」
「うん」
ゆっくり、母さんは起き上がって まあ君とキスした。
「また来週よ」
「うん、わかってる」
二人は離れ、母さんが先に家の方へ帰って行き まあ君は寮になってる部屋の方へ歩いて行った