初めて身近に触れた性は父母の営みでした。
実際に見たことは無く、声だけでした。
部屋は襖一枚で仕切られただけで、天井と襖の間には大きな開口部があった
ので良く聞こえました。
当時、週に2回は行為がありました。
パターンは決まっていて
①一旦TV、照明を消して10分ほどそのままにする。
②豆電球だけを点ける。
③TVの音声だけを流す(少しでも声を隠す為)
ここから営みが始まります。
最初はあまり何も聞こえず、布団が擦れる音と時々、母が「あっ」と言う程
度です。
コンドームの袋が破られる音が聞こえ挿入が始まると一変します。
「ううっ」と呻くと「はぁはぁ」と激しい呼吸音で母が喘ぎます。
「どうや?ええか?」
「うん。ええよ。お父さん。」
暫くの間、激しく喘いでます。そして
「ええわ、ええわ。なぁ、いってもええ?いってもええ?あかん。もうあか
んて、いく・・・いく」と言って、果てていました。
そんな本物の声を聞いていたので、AVなどのニセ声では興奮できなくなって
しまいました。