父の工作室から持ち出したビデオは16巻も有った。父が出張した隙を狙って、
私は全てをコピーした。ビデオは、日付から推測するに11ヶ月も撮り貯めされ
ていた。父は、長期に渡って母の不貞を見続けていた事になる。かくも長期間
に渡って母の不貞行為を放置して、あろう事か盗撮ビデオを撮り続けた父の心
理は、私の理解を超えている。しかし、それにも増して私を驚かせたのは、行
為する母の淫絶きわまる姿である。
母がいつ頃から不貞を働いていたのかは定かではない。しかし、少なくとも初
期のビデオでは、母の行為にも抑制があった。推測するに、あの男と知り合う
までの母は、普通の貞淑な妻だったに違いない。その母が、僅か数ヶ月の間に
凄絶な情交をするようになるのである。
父の工作室で盗み見した時には気付かなかったが、驚いた事に、母の相手は近
所に住む身障者の男だった。母と身障者の男は、母がボランティアで活動して
いる施設で知り合ったに違いない。住まいが近いという事もあり、自立歩行出
来ない男は車椅子で家に来ていた。
最初のビデオでは、這うようにして和室に上がり込んだ身障者の男が、切々と
性の悩みを母に話している。男の年齢は30才ぐらいに見える。その男が、自身
の欲望の激しさと性の悩みを母に告白していた。
始めは冷静に告白を聞いていた母だが、次第に母の顔に戸惑いの表情が表れ
る。母の表情は、男の話が進むにつれて激しい困惑へと変化していった。そし
て、母が羞恥と困惑で俯いた瞬間に、障害者の男は意表を突いた行動に出る。
障害者の男は母に接近して、母を畳に押し倒そうとした・・・・!!
「先生が好きです、いつも先生の事を思う度に僕は辛いのです」「先生、先生
としたい・先生としたくて堪らない」と、障害者は切々と母への思いを訴え
た。「いけないわ、そんな事いけません」と母が拒絶すると、男は素直に引き
下がった。しかし、身障者の男は、再び母への思いと自身の性的苦悩を話し始
めた。それを聞いていた母は、いつの間にか涙ぐんでいる。そして、意を決し
たように・・母は口を開いた。
「貴方の辛さは良く分かります。身障者故に相手に恵まれない事も、理解でき
ます」「貴方の辛さは分かりますから、誰にも言わなければ、私がしてあげま
す・手でしてあげますから、それで我慢して下さい」と、この時、母は言って
しまった。取り返しの付かない事を母は言ってしまったのである。
母の手が男の股間に伸びると、男の部分は、見る見る膨れ上がった。母が身障
者のズボンを脱がせると、男の萎えた足の間に「その部分」はそそり立った。
そしてそれは、思いもよらない大きさだった。高校生の私とは比べものになら
ない位の大きさに見えた。母も、男の部分の大きさを目の当たりにして驚嘆し
ている。
やがて母は、掌に余る大きさの勃起したペニスを、ゆっくりと上下に擦り始め
る。やがては母を狂わせる事になる大きな陰茎を、母は両掌を添えで擦り始め
た。
「おおおー心地よい 心地よい」と、身障者の男は歓喜の声を上げる。母は目
を閉じて、特大の陰茎を擦り続ける。母は、ひたすら男の射精が来るのを待ち
続けた。