風呂場での母親と従兄弟の行為を目撃してから、何となく母親の行動を観察する様になっていた。
しかし、学校に行って居る間は二人の事は分からず悶々とした日が続き、その間に我慢出来ずに初体験相手の、お姉さんに頼み込み相手をして貰い処理をする、自慰でするより遥かに気持ち良く相手のお姉さんも冷やかし半分で応じてくれながら最後は腰を揺り動かし耳元で悦びの声をあげる、当然、母親も従兄弟も同じ気持ちを味わって居る筈、あれから何事も無い筈が無いと思う私は、ひたすら普段とは全く違う母親を見たいと言う思いに駆られて行く。
その内に夏休みに入り、その夏休みも終わりに近づいたある日、父親が農協の団体旅行に行った、私は密かに期待をしたが何事もなく夜に成り私は11時頃に二階に上がり布団に入る当時、私が住んで居た家は元々、本家が蔵代わりに建てた物で住宅としての機能は無く不便な物であった。
階段を上がると直ぐに部屋になっていて、どう言う訳か階段横の壁には人が出入りするのがやっとの戸が付いている、その頃の家には天井が無く建物の梁なんかは丸見えだった。そこの戸からは一階の居間と台所が見えた。いつの間にか眠りに落ち込んで居た私は、何かに促されるように、フッと目を覚ます。
板戸で間仕切られた母親達の寝床に母親の気配が感じられない。
私は、そこの戸から下を覗き見る、居間に薄暗い電気が灯っている明かりだけが見える。私は音を立てない様に戸を少しずつ開け下を伺う。
居た!二人が居る二人共、全裸のまま座った脚の間に母親も後ろ向きで座り、二人の姿を背後から覗く形になった、二人は窓の方を向く姿勢でガラスに、ボンヤリだけど二人が写る。
従兄弟の片手は小さめの乳房を揉み、もう一方の手は母親の股間をまさぐっている。
二人はガラス窓に写る姿を見ているのだろう、聞き耳を立てると
「姉さんの、この乳は誰の物だ」従兄弟が言う。
「余り声を出さないで二階には、あの子が寝てるし」母親は乳房を揉む従兄弟の腕を掴み小声で言う。
「俺の物を、さっきまで飲み込んでた、ここは誰の物だ」従兄弟は言葉を重ねる様に聞いて行く。
「貴方のもの貴方と、こうなってから、ずっと貴方のもの」
声を上擦らせながら母親は小声で言う。
「ほら姉さんのアソコが写ってる、俺の大事なマンコだ、兄さんから奪い取って俺だけの物にしたい」
「もう貴方だけの物になってるわ、あの人とは、もう無いから、貴方の物しか入って無いから」