毎年恒例のお盆参りに帰省した。妻と子供は2泊して東京へ帰って、僕だけ
がしばらく残って農作業の手伝いをしていくことになった。数日後、夜中に
トイレに起きたとき、向こうの父母の部屋から物音がするので、何だろうと
思ってそっと行って見た。戸の隙間から覗いてみたら、何と父母がセックス
をしていた。父は68才、母は60才だ。もう、性行為などは亡くなってい
ることと思っていた僕はびっくりした。二人とも全裸だった。父は母のやや
しなびたおっぱいを吸いながら、片手で母の股間をまさぐっていた。母は父
の股間に手を伸ばしていた。68才の父のそれは思いがけなく太くたくまし
くそそり立っていた。母はそれをしごいていた。やがて母は父のそれを口に
くわえてフェラチオをした。父も姿勢を変えて母の股間に口をつけた。シッ
クスナインだ。今時の60代の夫婦はこんなにも性に貪欲なのかと、びっく
りした。
やがて二人は正常位になった。父の勃起したものが母の股間にずぶりと入っ
たとき、母はかすかに悲鳴を上げてのけぞった。父が母の胸を揉みながら激
しく腰を打ち付けて、母は苦悶の表情で目をしっかり閉じていた。動きが一
段と激しくなって、そして終わった。二人ははあはあと激しい息づかいをし
てぐったりして体中汗みどろになっていた。僕は自分の寝室に戻って、久し
ぶりにオナニーをした。翌朝、両親の顔を見るのが気恥ずかしかったが、二
人はいつもと同じようににこにこしていた。