初老の男性です。
私が性に目覚めたのは小学四年の頃、友達と遊んでいる時、知らないお兄さ
んに
(気持ちの良いこと教えてやろうか)と言われ、催眠術にでも掛かったように
茂みに連れ込まれペニスや睾丸を擦られ、頭が真っ白になるくらい気持ちよ
かった経験からです。
お兄さんは(今度は友達の女の子を連れといで、一緒にもっと気持ちの良いこ
とを教えてあげる。それから今日のことは誰にも言っちゃだめだよ)と言われ
うちに帰りました。
家に帰ってから、次第に怖さが出て来て、二度とあの場所には行きませんで
した。しかし、その日の夜から家族の全ての女性(母・姉・妹)が性の対象に
なってしまいました。
回数はすくなかったですが、しばらくしてオナニーをおぼえました。6年
生の初めには気づいたら夢精していました。
その年の梅雨時、夜寝付かれなくてトイレに起きました。私の家はいわゆ
る長屋づくりなので、両親の傍を通らないとトイレに行けませんでした。
その時、初めて父と母がセックスをしているのを見てしまいました。布団は
かぶっていましたが、父が母の上に載り激しく腰を動かし、母は父の首に腕
を巻きつけキスをして、ウッウッと唸っていました。
私の姿に驚き2人で固まっていました。私は寝ぼけた振りでトイレを済まし
また寝ました。当然眠れるはずはありません。もう耳はダンボ状態しばらく
して、またウッウッと言う母の声が聞こえて来ました。
(また、始まった。)
私は誘惑に駆られ襖を少しだけそっと明け、最後まで見てしまいました。
静かに、それでも激しく動く父の大きなお尻と父に鷲づかみにされた母の白
い乳房が今も瞼に残っています。
父はしばらくして、(う~んっ)と言って腰を痙攣させ、少しして母に花紙
【今のティッシュ】と言って、母からそれをもらうと自分の股間だけ拭いて
仰向けに寝てしまいました。母は自分で股間を拭くと花紙を持ってトイレに
行きました。多分トイレに捨てていたのでしょう。当時は汲み取りのトイレ
でしたから。