GWで久し振りに勤務先の大阪から東京の実家に帰省。母親の作る懐かしい手
料理にちょっとお酒を飲みすぎ早々と2階の自分の部屋のベッドに。
夜12時過ぎ、喉が乾いて目が覚め、1階の台所に冷たいものでと降りてみる
と、廊下の突き当たりの両親の部屋にまだ明かりが付いているのに気がつき
ました。
なんとはなしに近づいてみると中から話し声が聞こえて来たので、もっと近
づいてみると声は声でも母親の悩ましい声でした。
両親はもう二人とも60歳。まさかと思ったが、仲のいい二人、まだやってい
ても不思議ではないかもと自分に納得させ、そっと部屋の前まで近づいてみ
ました。
「お父さん、駄目」
「いや、そこは感じすぎる」
「あーーー、駄目」
普段の母親からは想像出来ない様な甘い声。
「いれるぞ」
「あーーー、いいっ」
布団のこすれる音と母親の悩ましい声が続き
「あーー、お父さん、もう○○子駄目!」
「あー、駄目、いっちゃう、駄目、駄目、駄目」
「はーーーーー。○○子、いっちゃうーーー」
「俺もいくぞ」
「あーーーーーっ」
「おーーー」
の声で静かになりました。
そっと後ずさりして自分の部屋に。
GW中、気になって何回か夜確認に行きましたが最初の日だけでした。