「カズちゃん・・お兄ちゃんが車で海に連れてってくれるんだって」と母の佳江
が私に言う。私は喜んで車に乗った。アルバイト学生の孝治が父の車を運転し
て、助手席に母が座った。自宅から海までは車で2時間ぐらいの距離である。
海に着いても、季節外れの砂浜は閑散としていた。今と違って、当時はサー
フィンなどをする人も居なかった。それでも、海岸を散歩したり貝殻拾いをし
たりして楽しく遊んだ。
午後になると、遊び疲れた私は車の後部座席に寝かされた。ガタンという音に
目覚めて起き上がると、車は見知らぬ場所に駐まっていた。車の中に母と孝治
が居ない。外を見ると、周囲は松林だった。海の方を見ると、母と孝治が並ん
で歩いて行くのが見えた。二人は岩場の物陰に姿を消した。
母と孝治は、なかなか帰ってこない。心配になって探しに行くと、二人は岩
陰で言い争っていた。
「佳江さん・・僕は辛いんですよ・・佳江さんが好きで堪らない」と孝治が言うと
「ダメよ 私には主人と子供が居るのよ」と母が言い返す。「僕には我慢でき
ない 佳江さんが好きです」と孝治が告白すると、「ダメよ そんな・・ い
けないわ 私には出来ない・・」と母が言い返す。二人の言い争いは喧嘩のよ
うな激しさではなく、何やら秘密めいた話に聞こえた。子供心にも好奇心を覚
えた私は、物陰から二人を観察する事にした。
不意に孝治が母の佳江を抱き寄せる。「佳江さん わかるでしょ、もう・・・こ
んなになってる」と言いながら、孝治は母の手を自らの股間に押しつける。
「いゃ・・いやよっ・・いけません・・」と母は身を捩って抵抗する。
「俺・・毎晩奥さんを想像して・自分でやってるんだ」「俺はもう我慢できな
いよ」と孝治は母に哀願した。「ダメよ ダメダメ・」と母が再度拒絶する
と、孝治は突然ズボンのチャックを下ろして、自らのペニスを引き出した。孝
治は母の手を掴んで、ズボンから突きだした脈打つ若い勃起に母の手を押しつ
けた。
母の手が孝治のペニスから逃れようと争っていると、不意に孝治の唇が母を襲
う。母は顔を後ろに反らせて逃れようとするが、母の抵抗は長続きしない。
やがて、母は唇を吸われるままになってしまう。二人の唇が離れた時、「孝治
さん・・ダメよ・・私だって辛いのよ」と母は泣きそうな声で言った。
「手でしてあげますから、それで我慢して下さい」と母が孝治に言う。母は興
奮した目で孝治のペニスに視線を集中させた。
孝治のペニスは母の掌の中で脈動した。ペニスがグイグイと太さを増して膨張
すると、母の手は、別の意志を持つかのように動き出した。無理矢理に触らさ
れた筈なのに、今や母は自らの意志で孝治のペニスをさすっている。「おお
おーっ 気持ちいい 佳江さんの手は気持ちいい」孝治は喜びの声を上げ
た。母は血走った目をして夢中で孝治のペニスを擦り続ける。
母の手の中でズキズキと脈打つ孝治のペニス。それは見た事もなない程に太
きい。先端部は大きく剥けている。孝治のペニスを母が前後に擦ると孝治は腰
を悶えさせ、母が手を離すと勢いのある勃起は天を向いた。やがて孝治のペニ
スが限界まで怒張すると、凶暴な形の先端からは粘液が滲み出てくる。母の掌
が粘液でヌルヌルになる。母は掌に付いた粘液を利用して孝治のペニスを擦り
続けた。母にとって、それは長くて辛い拷問だったに違いない。38歳の成熟し
た肉体を持つ母が、若くて力のある孝治のペニスを弄らされている!! 母であ
る佳江の辛さはどれ程だったのか、私には想像も出来ない。間もなく孝治のペ
ニスはピクピクと跳ね上がって、母の手の中で射精した。やがては母を半狂乱
させる事になる孝治のペニスを、母はハンカチで拭った。