俺が小学2年生位の時、水疱瘡か麻疹だかで一週間位休んで自宅でボケーっとしてた時に
近所の運送屋(ダンプの運転手だったかも)のキザなんだけど今でいうイケメンで見た目DQNなヤンキー上がりな感じのおじさん(30歳位)が
玄関からでは無く、ブロック壁で外からは見えなくなってる部屋のガラス戸から、「お母ちゃん~Yルトちょうだい」って突然開けてきた。
俺は蒲団の中で寝た振りしてて黙ってた。そのおじさんにあまり好意を持っていなかったからだ。
すると、寝ている(振りだけど)俺に気付いたおじさんは急に声を潜め「…ガキがいんのかよ…」とちょっと悔しそうにボソッと呟いた。
すると、少し声を控え目にまた母を呼び始めた。
「おーい…お母ちゃん~Yルトくんねーかい?」
母が妹を産んで1年程経ってたんだが、妹を身篭る前は母は所謂Yルトレディーをやってて
産後は仕事はしてなかったのだが、以前からのツテもあり大量に安く譲り受けていたのを、近所の人や運送屋の連中が買いに来ていた。
暫くおじさんは母を呼んでいたのだが、応答がないので
「いねーのかよ…おっかしいなあ…」
と、ブツクサ言いながら戸を閉めながら、ふと
「2階にいんのかな…?」
と、行ってしまった。
母はその通り2階に居て、妹と一緒に寝てた。
おじさんはどうやら外の階段から2階へ行った様子だった。
俺は何か変な感覚を覚えて階段をコソーッと忍び足で昇り、先回りしてソッと見ていた。
不意におじさんは2階の玄関をノックもしないで、静かに開け、やや小さな声で
「おーい…お母ちゃんいるかい~?Yルトちょうだいや…」
と、言うと、案の定妹と寝ていた母が目を覚まし
「うーん…アラッ!ゴメンゴメン、ちょっと疲れて寝ちゃってたの」
と、妹と添い寝してた状態からガバッと起きて玄関に向かった。
母は伸びきったニットのセーターを着ていて胸元の谷間がはっきりと見えてしまっていたのだが、急いでいたのか気付いていなかった。
「ユキオさん今日は?随分早いのね?」
「ん…ううん…今帰ってきてね…ちょっとYルト飲みたくなったからさ…」
と、おじさんは言いながらも、母の胸元をジッと見ていた。
母も漸くそれに気付いて
「いやねえ…ドコ見てんのよ?」
と、笑いながら答えた。
「ああわりいわりい。けど相変わらずお母ちゃんいいオッパイしてんね~」
と、おじさんはにやけながらも母の胸元をジッと見ていた。
続きます。