後で純に聞いた話だけど、母は浮気しそうになったことが一回あったらしい。その男は中学の時の担任の先生だった。学校の役員をしていた時に親しくなり、食事をしたりドライブに行ったことがあると言っていました。肉体関係までならなかったのは、彼の強引さが足りなかったからだと思うと純に話していました。車の中でキスをされたり体を触られたりしたらしいですが、それ以上のことを拒むと彼はあっさり引き下がったらしいのです。純との激しいSEXの後のまったりとした時間の中での会話です。あの日の夜の強姦紛いの行為より遥かに胸が締め付けれる感じがしました。
母は尻を半分むき出しにした状態で抱きかかえられ、リビングに寝かされました。頭の中で僕のことが気になるのでしょう。天井を見上げるとすぐに起き上がってパンティーを履きなおしました。純はその両手をがっしりと掴み、母に体を寄せて再び仰向けに寝かせました。足をバタつかせる母の股間には、さっき染み出た愛液がパンティーにくっきりと写っていました。純は母の両方の太股を自分の太股で押さえつけ、完全に動けなくしました。何とか逃れようとする母をそのままの体勢で何分も押さえつけていました。抵抗がなくなってきた頃合を見計らったように母の両手首を片手で握り、自由な手で愛撫し始めたのです。
頬をしつこく撫で回し、唇に指をあてがい、母が顔を逸らした方向に自分の口を素早く移動させ、しっかりと唇を合わせました。「う~~~ん。」とうめく母にはお構いなしに同じ体勢のままじっとしています。苦しくなった母が息を吸うために少し口を開けた時、思い切り舌を入れたのが分かりました。長くねっとりしたキスでした。母の顔を見ると半泣きになっています。しかしそんな顔をしながら徐々に純の舌と母の舌は絡み合っていきました。母の口の廻りは純の唾液でベトベトになっています。それから純の舌が母の頬をジットリとなぞり、耳の後ろに達した時母の体は波打つように反応し始めました。気がつくと純の右手は愛撫を開始していました。首筋、背中、お尻、撫で回すように母の体に動き回らせます。丁寧に丁寧に、感じるツボを確認しながら手を徘徊させます。
母の体のうねりはだんだん大きくなり、純の指が股間に届きクリを少し刺激したた瞬間に母は「あ~~~~っ」と大きく仰け反り逝ってしまったようです。
純は両手を離し、体が小刻みに震えている母を見下ろしながら、ゆっくりとパンツを脱ぎ始めました。こっそり見ている僕に「もっと近くに来いよ。」と、指でおいでおいでをする余裕を見せながら全裸になりました。