私が小さい時、それが当たり前と思っていたのですが、、、
私もだんだん大きくなり、小学生の高学年になったときのこと。
その年は風邪がはやり、母が風邪を引いてしまいました。祖父の部屋で一緒
に寝ていた妹の恵子と弟の信太郎と祖母は、うつるといけないということ
で、当分私と同じ部屋で寝ていました。祖父はもともと体が丈夫なので、母
に熱が出たときは頭を冷やしてもらったり、寒いときは体を拭いて布団をか
けてもらったり、母の面倒を見てもらうため、いつものように母と同じ部屋
で寝ています。
母の代わりに祖母が食事の用意をして、私が母の分の食事を部屋まで持って
いき、私か祖父が母に食べさせていました。
学校の勉強もだんだんおもしろくなり、いつも親友の沙織ちゃんと一緒に行
っています。図工の時間、先生が『お父さんとお母さんの絵を描きましょ
う』と言うので、私はお父さんがいないので、母と祖父と祖母の絵を描きま
した。すると先生が、「後で職員室まで来なさい。」と言い、私は叱られる
のかなと思いましたが、「先生、佳子ちゃんのお父さんがいないのしかなか
ったから、ごめんね。でも、お母さんとおじいさんとおばあさんの3人の
絵、よく描けてるよ。クラスで一番だ。本当に仲がいいんだね。」と言って
くださいました。(そうだよ、今はお母さんが風邪を引いておばあちゃんだけ
私の部屋で寝ているけれど、いつもは畑に行くのも、お風呂に入るのも、寝
るのも3人一緒なんだから。)と心の中で思いました。
そのことを母に言うと、「そう、よかったね。クラスで一番なんてすごいじ
ゃない。おじいちゃんはこの家でなんでも知っているから、佳子もこれから
大きくなってわからないことや相談があったら、おじいちゃんに聞くといい
わ。おじいちゃんはお父さんの代わりなんだから。」と言いました。
祖父も祖母もそのことをとても喜んでくれ、褒めてくれました。
母が風邪を引いて、1週間くらいたったころ、私は夜中に目が覚めました。
恵子と信太郎と祖母はぐっすり寝ています。ところが、祖父の部屋から母の
うめき声が聞こえてきました。私は母のぐあいが悪くなり熱が出たと思い、
洗面器に水を入れタオルと一緒に持っていきました。
祖父の部屋のふすまが少し開いていて、母の布団の中で祖父が仰向けで寝て
いる母の上にかぶさり、体を上下に振っているのです。掛け布団が祖父の腰
までずり下がり、母のパジャマの前が大きく開いていて、布団の横には母と
祖父のパジャマのズボンとパンツが無造作に散らばっていました。
私は今入っていってはいけないように思い、じっと二人を見ていました。
祖父は母の上で体を上下に揺らしながら、母の口や母のおっぱいに口をつけ
吸っています。そして母は、体中汗をかき、「ああ、ああ~」と、うなっ
て、祖父の背中に手を回しています。
そんなことが10分以上も続いたと思います。祖父が急に背中をそらして動
きを止めてしまい、母の体の上にぐったりと寝てしまいました。
私は心配になり、祖父の部屋に洗面器とタオルを持って入っていきました。
母も祖父も体中、汗で濡れています。すると、母が気づき
「佳子、ずっと見ていたの。」「うん」
「お母さんまた熱が出て、寒くなったのでおじいちゃんに温めてもらってい
たの。佳子、向こうの部屋からバスタオルを持ってきて頂戴。」
「うん、わかった」私は急いでバスタオルを取りに行き、持って帰ると、母
と祖父が布団の上で座っていました。布団の横には、もう母と祖父のパジャ
マのズボンとパンツはありませんでした。
「佳子、おじいちゃんがこれだけお母さんの汗を出してやったから、明日に
は元気になるぞ。おじいちゃんは風呂に入ってくるから、お母さんの体を拭
いてパジャマを着替えさせて布団のシーツを変えておいてくれ。」
「うん、わかった。」私は祖父に言われたとおり、母のパジャマを脱がし裸
にして、濡らしたタオルで体を拭いてあげました。
母の体は汗だらけで、特に股間からは白い汗が垂れ、足に伝っていました。
そして、布団のシーツを取り替え、母を寝かせると祖父がお風呂から帰って
きました。
「お利口だな、佳子は、、」と祖父が言ってくれ、「ええ、佳子がいてくれ
て助かります。」と母が褒めてくれました。
「じゃ、今晩だけ、佳子とお母さんとおじいちゃんと3人で寝ようか。」
「うん、」あくる朝、祖父が言ったとおり母はいつものように元気になりま
した。私は、祖父はすごいなあと思いました。