妻の母親の一言に俺は、びっくりした。笑うしかなかった。母親は髪からゴムを取り、いつもの巻き髪に戻した。首を伸ばしながら、手グシをうなじへと流す。トリートメントの香りなんだが、母親の香りもまじってか甘い感じがする。ブラウスの前ボタンは、2つ外れていたのが、3つに。全部外してしまいたい気分だ。母親は、妻の病状を語り始めた。潤んだ瞳が綺麗だった。話しはお互い安心の結末だった。テーブルには空缶が5缶並んでいた。俺は、話題を母親話しに持っていった。水泳の話しに母親は乗りだした。ブラウスの半袖を捲り、ちからコブを見せた。俺は脇の下に視線がいった。丁寧な処理だったが、かなりの青々さだった。触れてみたい。努力家だったのか天狗になり始めた。立ち上がり大胆にスカートを上げ、片側の太股まで露にした。俺は、肌色の太股を見逃さなかった。ガーターベルトを付けていたのだった。俺は頭の中で母親を下着姿にしていた。母親に夢中になり吸い忘れていたタバコを、ソファ~に行き一服。母親は隣に座り口からタバコを奪い怒り始めた。近づく母親を、抱きしめたい思いで目を見つめた。「寂しくなぁい」母親の顔は近かった。唇を見つめながら母親は、俺の脇腹から手を尻まで差し入れ、荒々しく玉袋を揉み 竿を絞り 亀頭を摘み始めた。俺は、手慣れた愛撫に母親の様々な人間模様を知りたく、ただ黙ったまま見つめるだけにした。立ち上がる母親の目付きは、ギラギラしていた。