半年前に母から「父との離婚を考えてる」と打ち明けられました。
大企業の研究員の父は、超寡黙で僕も甘えたり、可愛がられた記憶が無く、
母との再出発を思い浮かべ賛成しました。
数ヶ月後、両親の話し合いの結果、正式に離婚が決まった時、僕は大ショッ
クを受けました。
なんと母は僕の親権放棄したのです。離婚後、僕は要らないと言う事です。
理由を聞くと、母には既に若い恋人がいて、半年後(法律で女性は離婚後、
半年は再婚出来ない)正式に再婚した時点で、恋人に即、種を付けてもらい
その恋人の子供を生みたいので、僕は要らないらしい。
別れの日、母が「黙っていてゴメン」と言ったので、「黙っていてじゃ
無く、だましていてだろう?」と怒鳴ると、俯いて苦笑いしていました。
母の頭の中には、若い男との過激な性生活しか無く、何を言っても応え無い
みたいです。
僕は現在、超寡黙な父と二人暮らしです。