何も知らなかった頃からもう5年が過ぎた。お袋とおじいちゃん(親父の父
親)と妹が同じ部屋で寝ていて、俺だけが隣の部屋に移され5年が過ぎ、つ
いに妹も俺と同じ部屋に移された。妹ももう4歳になった。
お袋はおじいちゃんから生活費と養育費とは別にお金を貰い、ダブルベット
やピンクのカーテンを買い、寝室を模様替えしている。
おじいちゃんの子である妹が、ここで寝ると駄々をこねても、いつも寝た後
隣の俺の部屋に移される。俺ももう11歳、中学生で、夜中ベットのきしむ
音で目が覚め、隣の部屋の様子を伺うと、お袋とおじいちゃんが裸で抱き合
っていた。「○代、やっと二人だけになれたな、」「そうですね、お義父さ
んとこんな関係になってもう13年ですよ。亡くなったあの人に見つかった
ときはどうなるかと思っていましたが、丁度○○がおなかの中にいて、あの
人の子として届けが出せてよかったですよ。」「○○も俺の子だもんな
あ。」「○○子のときは、私白い目で見られていやでしたよ。お義父さんが
いけないんですからね。」そう、妹と同じ俺もおじいちゃんの子だった。
「これからは、もう出来ないように時々お尻の穴も使わせてもらうよ。いい
な。」「もう、お義父さんたら、時々ですよ。」
「ああ、わかった、でも今夜は子供がいないから、正上位やバックで思い切
ってさせてもらうよ。いつもは気にしながら○代の寝ている後ろからだった
からな。」「もう、お義父さんたら。」
お袋とおじいちゃん、いやもう俺の親父だ、は、30歳離れていても、とて
も仲が良かった。「そうだ、今度二人で大人のおもちゃでも買いに行く
か。」俺は隣の部屋の様子を覗きながら、隣で寝ている妹のパンツを脱がし
ていた。妹がこのことに気が付くのは、そう遠い日でもなさそうだ。