俺が6歳のとき、妹が生まれた。そのとき、もう親父は亡くなっていて、お
袋とおじいちゃん(親父の父親)と俺と妹の4人暮らしだった。
ある晩、俺が寝ようとしていたとき、お袋とおじいちゃんの会話が聞こえて
きた。
「○○も、今年から小学生ですから、お義父さんもこの部屋でなく隣の部屋
で寝てもらえませんか。」
「いいじゃないかまだ。○○もまだ1,2年はぐっすり寝て私たちのことも
わからないよ。」
「でも、この部屋で4人なんて、○○子にもおっぱいをやらないといけない
し、、」その頃、2階の8畳の部屋で、俺、妹、お袋、おじいちゃんの順番
で川の字になって寝ていた。そしてある晩、俺が夜中目を覚ましたとき、お
袋は横になりながら妹におっぱいをあげていた。そしてお袋の背中におじい
ちゃんが裸でべったりへばりつき、開いているほうのおっぱいを揉みながら
腰を振っていた。俺は不思議にこの場で起きてはいけないと思い、目を瞑っ
てじっとしていた。このとき俺は、どうして妹が出来たのかまだ知らなかっ
たし、同じ部屋で4人が寝ていても不思議ではなかった。そして二人の会話
を聞いた。
「お義父さん、もう生活費がないんです。」「そうか、今月は5回だった
な。明日の朝、○○子の養育費とあわせてあげるから。」そのとき、俺が一
瞬目を開けたとき、お袋と目が合った。あくる晩から、俺は隣の部屋でひと
りで寝るように言われ、お袋とおじいちゃんと妹が同じ部屋で寝ている。