私は、中学を卒業するまで、地方の田舎に住んでいました。物心付いた頃から父は居なくて、祖母と母と私の三人で暮らしてました。
私の家は余り裕福では無く、古い平屋でした。
そんな、私の家に良く村の男の人達が訪ねてきました。一人の時もあれば、何人か連立って来る時もありました。そんな時は、私は必ず家の外に出されていました。私は、外に居る間、家の直ぐ側で遊んでいましたが、いつも、祖母や母の唸り声や甲高い悲鳴の様な声が聞こえ始めると、怖くなり、耳を塞ぎ隠れていました。暫くしてから、声が聞こえ無くなり、男の人達が家から出て行くと私は、家に入ります。
家に入ると、必ずと言って言い程、母か母と祖母の二人共かが裸でぐったりと横たわっていました。そんな、母と祖母の身体を濡れタオルで拭くのが私の仕事でした。股の部分を拭いている最中に白いドロッとした液が出て来ると母と祖母はよく「これが、あなたの元になっているものよ。」と笑いながら言っていました。「あなたも、暫くしたら、この液を受けなきゃいけないんだから、今の内に慣れときなさい。」と手に付いたり零れ落ちたりした液を舐めさせられました。