まだ幼稚園か小学校低学年の頃です。
よく叔父(父の妹の夫)が来ていました。
仕事場が近くて頻繁に来て私や妹もよく遊んでもらいました。
そのころ一番やった遊びが「バコンバコン」遊びでした。
やり方は仰向けに寝ている叔父のお腹に乗り叔父が腰を動かし「バコンバコン」と言いながら体を持ち上げる遊びでした。
叔父は「お馬さんに乗るみたいでしょ」と言いました。
私はあまり好きではありませんでしたが妹はそれが大好きでよく遊んでいました。
小2の時、家に帰るとやはり叔父が来ていました。トイレに行こうと両親の寝室の横を通りました。
すると部屋の中から母の変な声がしました。心配になってドアを開けると母と叔父が「バコンバコン」をしていました。ただ少し違ったのは母が上半身裸で叔父に乗っていたことでした。
「ママ、何でハダカなの?」と聞くと母は
「いっぱいやりすぎて汗かいたからよ」と答え叔父も
「ママは疲れたって言うから今度はお前がやるか?」と言うので
「あたしはいい、勉強するから」と部屋から出ました。
結局その後母と叔父の「バコンバコン」は30分位続きました。
当時は純粋にその遊びをしているのだと思っていましたが今ではそうではなかったと気付きました。