医者の節くれた太い指が、またしても母の肛門をえぐったのだと思いまし
た。
「フミさんは、本当に良い穴をもっているな。マンコも尻の穴も、二つも
じゃ。両方が競うように、締めつけてくるじゃないか。」
「あぁ、はずかしい。うっ、そ、そんなにしたら…。」
「熱いヌルヌルが、ほれ、どんどん湧きだしてくるなぁ。」
医者は、言葉で母をいじめながらも、両手の動きを止めることはありませ
んでした。
「せ、先生。お願いです。ください。早く、く、ください。先生の
を…。」
「よく言えたな。フミさんも、ようやく開放されてきたようだな。ところ
で、どっちの穴に欲しいのかな。こっちか? それとも、こっちかな?」
「あぁっ、そんなに動かしては…。お、お尻はいやです。お尻は、ま、ま
だ…。」
「ほう、うれしいな。まだと言うことは、尻の穴でつながる気持ちになっ
たということだな。」
「い、いえ。そ、そうじゃぁ…。」
「隠さんでも良い。もう少し広がるようになったら、フミさんのこっちの
処女をいただくからな。今日のところは、こちらで…。」
そう言って医者は、母をタライの中で足を開いて立たせ、向こう側のタラ
イのふちを両手でつかませました。両ひざを伸ばしたままの、母の前屈姿勢
を見て、私は母の身体の柔らかさに驚きました。
医者が素早くズボンとパンツを下ろすと、赤黒い陰茎が、はねるように
とび出しました。母のお尻の後ろにつき、丸くふくれあがった亀頭を、
母のオマンコにあてがうと、ズブリと押し込みました。
「あぁぁー、そんな、い、いきなり…。」
医者は、母の腰の両側をがっしりつかむと、自分の腰を激しく前後させま
した。
「あぁ、いきます。くださいっ。あっ、いっ、いきますぅー。」
医者は、母のお尻に自分の腰を押しつけ、「うーむ。」とうなりながら、
お尻の肉をピクピクさせていました。
医者が陰茎を引き抜くと、母は崩れるように、またお湯の中にしゃがみ込
みました。
医者は、自分のものはほっといて、母の陰部を洗い始めました。洗い終わ
ると、ていねいに手ぬぐいで拭いてやり、今で言う“お姫様ダッコ”をし
て、居間へと戻っていきました。
タライの中には、白いものが、かすみのように浮かんでいました。