私のお父さんは国家公務員です。近所は勿論、知人や親戚などよりの付け届
け物は一切受け取らない堅物です。そんなお父さんは勿論、いま時の世間で
は、先輩はもとより同僚からも、うとましく思われているらしく、出世は期
待出来ない生真面目なひとです。家庭でも、しかりです。そんな堅物のお父
さんにも、変な一面が有ります。それは、美人でもない母さんに何時もベタ
ベタしている事です。私の目を盗んでは、お母さんのオッパイを触ったり、
お尻をなでたりしてるのです。年頃の私にも、それはよく分かりますが私は
いつも知らんぷりをしています。エッチしているのも分かります。
昨晩も両親の部屋から、お母さんの切ない声がするので、電気を点けず暗い
台所で静かに水を飲んでいました。「イヤン~、イヤ~ん。そんなのイヤ
ン」とうなる母さんの声。お母さんは父さんに、どんなイヤな事されてるか
なんか見たくなり、ソーッと部屋に忍び寄り、戸の隙間より覗いてみまし
た。なんと、あの生真面目なお父さんが、全裸の母さんの股を広げ、ペンラ
イトを照らし、母さんのおマンコを覗いているではありませんか!。
私はただただショックでした。母さんも母さんです。あんな卑猥なものを
そんなふうにして見せなくったって!。母さんの神経がどうかしてます。
するとお父さんは、枕元の鏡台に行き、母さんの口紅を持ってきて、それで
母さんのおマンコに塗りたぐったのです。母さんは「イヤ、イヤ」と言って
います。「上の唇より下の唇にキスする方が好きなんだ」と言い、お父さん
は紅を塗たぐった母さんのおマンコに食らい付き
ジュル・ジュルと音を立てて吸ってるではありませんか!。いつもお堅い
お父さんが。私は両親のあまりのエゲツないエッチに気分がおかしくなり、
暗い台所へ戻りました。手探りで歩いていると何かにつまずき、思わず食器
棚に手を突っ張りました。するとその弾みで、棚の上のブリキの空き箱など
がガラガラ!と大きな音を立てて崩れ落ちました。私は慌ててそれを手に持
ったとき、パッと電気が点いて「どうした!」と両親が下着姿で叫びまし
た。私は一瞬、お父さんの顔を見ました。その顔は、人を食ってきたように
口のまわりは真っ赤で、鼻の頭も紅だらけでした。「お父さんのその顔、な
んなの」と私は思わず指を指し、言ってしまいました。母さんは、そう言わ
れて父さんの顔を見て固まってしまいました。お父さんは何も分からずポカ
ンと口を開けて私たちを見ていました。
その後の両親の会話を想像すると、なんか心配で眠れません。