僕はきっと病気なんだと思う。同学年とかの女の子たちには全然興味がわかないんだ。幼いときからそうだった。
今でも覚えている。はじめて勃起をし、射精したのは小学校3年の時。お母さんが相手だった。
僕が具合が悪くて寝込んでい時のことだった。珍しくお母さんが一緒に布団に入って抱きしめくれた。
ちなみにお母さんは、小柄だけど肉感的でスタイルもよく、とても綺麗で魅力的な人だった。
小さめのパジャマにはおさまりきらない、たわわな乳房。それが目の前にあって、僕の視線は胸の谷間に釘付けだった。熱が高くて寒がる僕のために、お母さんは太ももで僕の足を挟んで暖めてくれてた。伝わってくるお母さんの体温。柔らかいおっぱいと太ももの感触。いつしか僕の股関は、激しい興奮につき動かされ、熱くたけり狂っていた。何のことかもわからなかったけどとにかく興奮し夢中になって、はじめての性欲の虜になっていたんだ。
寝息をたてはじめたお母さんの胸に、肘や胸を押し付け、やがておそるおそる触った。柔らかい感触を堪能するように。足の位置をずらしてお母さんのあそこに膝や太ももをこすりつけた。
僕のモノは勃起を通り越して痛みすら感じていたんだ。思わず「痛い」とつぶやくと、お母さんは多分寝ぼけながらも「どこが痛いの?おなか痛いの?」と、おなかをさすってくれはじめた。
僕はチンポが痛いとも言えず、「うん」と言ったんだ。
お母さんの手がおなかをさすってくれると、僕の勃起は最高潮に達し、激痛が走った。思わず「もっと下のほうが痛い」と訴えると、さすってくれるお母さんの手が、僕の勃起の先に触れる。
お母さんは眠っている筈だったけど、僕はお母さんの手をもっと下に、勃起と下腹部の間にさえ誘導した。
しばらくはその至福の状態が続いたが、少しすると寝ぼけたお母さんの手は離れてしまった。さすがそれ以上のことは幼心にもできなかった。
そうこうするうちに、生まれて初めての射精をした。病気かと思ってびっくりしたけど、なんとなく誰にも話してはいけないような気がして、黙っていた。
それ以来、お母さんのことを見ていると勃起してしまうようになった。シャツからのぞく胸の谷間やチラッ見えるブラのはじっこ。時には透けて見えるブラのライン。動くたびになまめかしく揺れるたわわな乳房。くびれた腰とむちむちのお尻。パンティのライン。スカートからのぞく太もも。
お母さんのことを考えて夜毎自慰にふけった。でも
やっぱり、なんとなく誰にも話さなかったけど。
成長するにつれ、それが異常なことだとわかってきた。近親相姦という言葉も知った。悩んだけど、自制はできなかった。中学にもなると近親相姦の本を、こっそり集めて読みふけった。母子相姦の体験告白なんかが一番多かった。
それを読みながらお母さんを想像し、する自慰は、痺れるような快感だった。
いつしか僕は、母さんの下着やスカートを自慰に使うようになっていた。最初のうちは留守の時、こっそりタンスから出して股関をこすりつけたり匂いをかいだりした。パンティもブランもスリップもおかずだった。
お風呂の脱衣所で脱ぎたてのパンティを舐めたこともある。
ある日、そのタンスの奥から、SM雑誌を発見した。縄で縛られた女性の写真集が3冊。SMという言葉も知らなかったけど、ものすごく興奮したんだ。だってお母さんのタンスに隠してあったんだから。あのお母さんがこんな本を読んでいるなんて。あの厳しくて清楚で美人なお母さんが。もしかしてお父さんとはいつも…。
それから僕は、お母さんを縄で縛り陵辱することを空想するようになった。SM雑誌も集めるようになった。
妄想は次第にふくらみ、僕の行動はエスカレートしていった。
ラジカセのヘッドホンをマイクの変わりにして、隣室から両親の寝室を夜通し盗聴したこともある。お父さんが出張の時には一睡もしなかった。
そんな僕の当時最高の楽しみはお母さんへのマッサージだった。お母さんは時々、疲れて腰が痛いとか言って、揉ませてくれることがあったんだ。腰に触りお尻のふくらみのあたりまで存分に堪能できた。時にはわざと少しづつスカートをずらして、太ももやスリップも楽しんだ。
その頃、僕はわざと机の引き出しのわかりやすいところに、近親相姦やSM雑誌をためていた。
実名でお母さんを僕が犯すマンガを書きためて集めていた。
また当時、目覚ましをかけても起きられないから、毎朝お母さんに起こされていた。
いつも下の部屋から声で起こされるだけだったけど、もしかしたら起こしに来てくれることがあるかもしれないと思い、わざとノーパン、フルチンで寝たりしていた。
とにかくお母さんとしたかった。犯したかった。縛りたかった。
かといって僕にはお母さんを襲うような勇気もなかった。何より背徳の禁断の行為でもあり、誰にも相談もできなかった。たから高校生になる時には、わざと遠くの学校を選び、逃げるように家を出て、下宿生活をはじめた。
そんなある日お母さんが僕の下宿の部屋にきた。あろうことか今夜は泊まっていきたいと言う。僕の胸は、早鐘のように鳴り響き、股関はまたくまに充血した。もちろん拒否などできなかった。生唾を飲むようにして僕は、かろうじて「うん」と言った。外で二人きりで食事をし部屋に帰った。たぎる欲望をようやく抑えながら、お母さんと二人きりの時間を楽しんだ。そして…布団をしいた、もちろん別々にだけど。
僕が先に布団に入った。やがてお母さんが服を脱ぐ。静かなきぬずれの音。そして…消灯。
僕が眠れる筈はない。ただ、怒張したペニスを握りしめて息をひそめていた。寝返りをうってお母さんを見たかったけど我慢した。寝たふりをしてわざと、軽いイビキをたてた。
お母さんの息づかいが聴こえた。こころなしか荒いような気がした。
はぁ…は…はあっ…はっ
僕は聴覚に全神経を集中させた。まるで全身が耳になったかのように。
「あ…ん…ん…」
囁くような甘い、かすかな吐息が暗闇に響きわたる。
「はぁ…ぁん…んんっ」
声にならない、押し殺された小さなうめき声。やがて…クチュッ、クチュッ、という湿った音が聴こえてきた。僕は確信した。お母さんが隣でいま、自慰を…している。
僕はたまらず、寝返りをうつふりをしてお母さんを見た。
お母さんは、一瞬ビクッとして動かなくなった。布団から上気した顔が見えた。僕の様子を伺っているようだった。
でもそのまま寝たふりをしていたら、再開した。自慰を。お母さんは僕の顔を見つめながら自慰を続けた。
「ぁぁ…はっ…んんっ、ぁぁ…」
悩ましいうめき声をたてながら、お母さんは布団をまくり、やがて全身が見えるまでになった。
白いレースのスリップは腰のあたりまでまくれ、白いレースのパンティにお母さんの右手は潜り込んでうごめいている。肩ひもはズレて、乳房が揺れていた。左手で乳首をこねくり回していた。
妖しくくねるお母さんの姿態。僕を見つめる悩ましげな視線。いやらしい唇から漏れる甘い吐息。
僕は寝たふりをしながら自分の布団をまくっていった。
もちろん、下半身はノーパン、フルチンだった。僕の局部はすでに、凶暴なまでにそそり立ち、
僕の局部はすでに、凶暴なまでにそそり立ち、我慢汁が光っている。
今度は寝言を装って、僕が囁く。
「お…母さ…ん…ぁ…お母さん…」
一瞬ビクッとしたお母さんはでも、更に激しく濡れそぼった陰部を慰めはじめた。両脚を広げ、濡れた瞳で僕を見つめながら。
声になっていなかったけど、僕にはわかった。唇が動いていた。僕の名前を呼ぶように。