僕は親の脛かじりの大学生だ。今、彼女と付き合っているが、いまいち女が
信じられない。女不信とまではいかないが、僕が小さい時の母のある一件が
原因である。世の諸先輩たちは、これをどう思うであろうか。
それは中学の頃である。僕の故郷は山間部の片田舎。父は農協に勤め、母は
山あいの畑で毎日農作業、僕をうんと可愛がった祖母は僕が小4の時、癌で
亡くなり、祖父は家の裏で豚を飼いながら、時々母の畑仕事を手伝う様な
貧しい生活だった。母の働くその畑は、家から一キロほど離れた所にあり
畑の傍らに小さく粗末な木小屋があった。中学の頃から僕は、その木小屋に
行くのが楽しみだった。と言うのは、その小屋は、土間の片隅の二方に粗末
な板敷きがあり、隅に細いはしごがあって、背も立たない棚の様な二階が
あった。その二階は床は隙間だらけで、いろんなガラクタが置いてあり、
父が隠したのか、祖父が置いたのか分からないが、「夫婦生活」とかの古い
雑誌がいっぱいあって、それを見るのが楽しみだった。僕はその雑誌の挿絵
とか文を読んでは興奮しオナニーにふけったものだ。
そんな初夏のある日のこと、母と祖父が遠くで畑仕事をしているのを見なが
ら、見つからないようにソーッと木小屋に入り、何時ものように二階に上が
り、雑誌を見ていた。すると、にわか雨が降り出し、母と祖父が駆け込んで
来た。「おお、ひでぇ雨だ」と言う祖父の背を、母は自分の手ぬぐいで拭い
ていた。僕は隠れる様にして、ジッとしていた。雨はなかなか止まない。
やがて二人は板敷きに並んでドッカと腰を下ろした。二人は何か話している
が、なんか祖父が母を叱りつけている様なので、僕は聞き耳を立てた。
「おめーら、夕んべもへっぺしたべ」昔人の、まして田舎なまりの祖父の
言葉がよく分からない。「おめーのヨガリ声、俺のとこまで聞こえたぞ」
母は黙ってうつむいていた。「なんぼ離れていたって聞こえるだ。年寄にゃ
毒だでぃ、まったく。そんなに好きかよ!へっぺが」と言いながら祖父は
母の尻をなでた。母は無言のまま祖父から離れたが、祖父はにじり寄りなが
ら「おめーのヨガリごえ聞くたんび、俺は一人でセンズリこいてんだぞ!」
と言うと祖父はいきなり母に抱きついた。母はビックリして土足のまま板敷
きへ飛び上がり、背を丸くしてうずくまった。「なにー!このスケベあま」
と言うと祖父は母の片腕をとり、ねじり上げた。母は「堪忍して下さい」と
し切りに頼んでいた。僕は降りて助けることも出来ず、ただ板の隙間より
目を丸くして見るより仕方なかった。祖父は何度も「このスケベあま」と
言いながら、ねじり上げたその手を母の背中にグッと押し付けると、母の
ズボンの上に手をかけ下着もろとも、いっきにひん剥いた。「義父さん!
許してー!」と母は叫んだ。母のむき出た尻はビックリするほど大きく
そして白かった。まるで白い大きな風センが二個並んでいる様だった。
祖父は手を緩めず、別の片手で母の尻を撫でたり軽く叩いては「ホオ、いい
ケツしてる」と何度も言いながら、上から逆さに母の尻の割れ目を覗き込ん
だ。「中々いいマンジュウしてるな」と言いながら、母の割れ目を指で何度
もなぞっている。母はただ、泣きわめいていた。「ホオこれがお前のサネか
、大きいサネだ。これじゃ毎晩してぇ訳だ」と言いながら、祖父は片手で
ズボンを下ろした。そして母の背後に回り、指につばをつけ自分のものを
しごくと母の尻に腰をあてた。母は「義父さん、それだけは許して下さ
い!」と何度も懇願したが「ウルセーッ!このスケベあま!」と叫ぶと祖父
はイッキに差し込んだ。母は片手を背に押し付けられながら「ヒッ!」と
叫んだ。祖父は何度も母の尻を突いていた。母はただ「ウウ、ウウ」と
うなりながら突かれていた。雨はまだ止まない。
そのうちに母は「アア~、アア~」と言い出した。「もっとヨガリ声ダセ!
夕んべの様にヨガリ声ダセ!」と祖父は盛んに突きながら、母の手を離し
た。母はもう抵抗しなかった。やがて母は顔を盛んと左右に振りながら
「アア、イイ、アア、イイ」と言い出した。僕は母の豹変に驚いた。祖父は
「よくなって来たか、ホレもっと声ダセ!」と言いながら母の尻をしっかり
両手で抱き、腰を激しく突いた。「ダメー!イクよー!」叫んで母は、その
大きな尻を突き上げた。母は狂った。母が動物と化した瞬間だった。まるで
盛りの付いたメス豚だ。裏で飼っている豚の交尾だ!。
僕は何が何だか分からなくなった。男は暴行を受けながらセックスなど出来
ない、第一、勃起などする筈もなく性交不能だ。それなのに母はレイプされ
ながら、アクメに達したのだ。僕にはそれが不可解だ。女とはそういうもの
なのか。そういう動物なのか。それとも母は淫乱で特別なのか。
やがて二人は離れ、母の大きな尻がゴロンと横になった。かたわらで祖父が
四つん這いになり、肩でゼイゼイ息をしていた。母の尻の割れ目から、白い
ものがトロリと出て、太ももを伝って床に落ちた。いつの間にか雨は止んで
いた。祖父はヨロヨロと立ち上がり、ズボンを上げ「雨で畑もダメだし、
帰って風呂にでも入るか」と言い捨てて出て行った。
次の瞬間だった。母が両手で顔をおおい、「ワーッ!」と泣き出した。
これも僕には理解出来なかった。さっきまで自ら腰を振ってヨガっていたの
に、と。やがて母は立ち上がり、手ぬぐいで涙を拭くと、それを股に挟んで
ズボンをはき、両手で髪を直しながら小屋を出て行った。
それから一ヶ月ほど経ったある日、二人にとんでもない事が起きた。
<ア、彼女が来た。この続きはまたあとで・・・・・>