私は今29才だから、もう24年位前になりますが。
私は夜寝るときはいつも両親に挟まれ、川の字で寝ていました。ある時、熟睡できずウトウトしていた晩の事、父が母に私が寝たことを頻りに確認させました。私は起きてると叱られるので寝たフリをしてました。そして母を自分側に呼び寄せると何やらゴソゴソ。そしてしばらくすると、母のエッチな声と父親の息遣いが聞こえてきました。「あっ…」とか「ここか?」とか「いやっ!」とか。でも、丁度タイミング悪い事に私のお腹の具合が悪くなってきました。子供心ながら、その時の両親に声を掛けてはならない気がして、暫らく脂汗を滲ませながら我慢していましたが、とうとう我慢できなくなってきました。今思うと、父と母はエッチもクライマックスを迎えようとしてる位、盛り上がっていたと思います。たしか「イクのか!?」とか「イキそうっ…」「まだまだイッたらダメだぞ」「意地悪ぅ…」とか、今でも耳に焼き付いていて忘れられません。でも私は別の事がクライマックスでした。思わず「お母さんウンコもれる(泣)」と声を振り絞りました。すると母は大慌てで着替え、父はブリーフを膝まで下げたまま、何事も無かったかの様にあっと言う間にグーグー鼾をかきはじめました。明らかに狸寝入りです。その早業といったらありません。その早業に目を丸くし驚いた拍子に、ウンコを漏らしてしまった程でした。今ではすべてが判ってる歳なので、たまに思い出しては吹き出して笑ってしまいます。