家族の恥を書き込みをします。
父は五年前に母と離婚。原因は父の女癖の悪さ。
当時も愛人を三人も囲っていたらしい。
母は慰謝料をふんだくって都内のマンションに一人暮らし中。俺は四つ年下の妹は父方に育てられることになった。父は歯科医でそこそこの儲けがあり、暮らしは楽なほうだった。
妹が去年あたりから(15歳)妙に色気づいてきたのには気付いていた。まぁ彼氏くらいできたのだろうと思っていた。
しかしこの間、大学の急な休講で昼に家に帰ったら、高校に行っているはずの妹の革靴があった。早退かなと思いつつ、リビングに向かい飲み物を手にした。静かなリビングに何かの声が聞こえてきた。上で妹がテレビを見ているのか、と思い、缶ジュースを片手に二階の 階段を上りはじめた。二、三段上ったところでテレビの声がはっきり聞こえた。それは間違いなく女の喘ぎ声だった。
「あぁー、だめぇー」
一段と大きな、女…妹の声が階段に響いた。
ぎくっとした俺は足が止まった。歩みを緩め、足音をたてずに妹の部屋を目指した。
近づくにつれて声がはっきり聞こえる。
「い、イッちゃう!やぁー!お父さんっ!!」
耳を疑った・・。
声は妹の部屋からきこえるのではなく、父の書斎から聞こえてくる。
俺は静かに書斎の引き扉を開けると、僅かな隙間から父が机の上の妹にのっかり、必死で腰を振っているのが見えた・・。まるで、アダルトビデオの一シーンの様に激しいセックスを二人はしていた。
「美喜、締まるぅ・・中に出すぞっ」
父はうめきながら、妹を抱き抱えるようにして果てたようだ。
妹は痙攣をしながら、父の腰に足をからめていた。
俺は逃げるように自室に閉じこもり、ばかげた現実を見ようとしなかった。
しばらくしてから、再度妹の甘い声が聞こえ、二回戦が始まったのを知った。
その夜、俺は彼女のアパートに出向き、ひたすら彼女の体を貪った。彼女は半泣きになりながらも俺の責めに耐えてくれた。
次の日の夜、家族での夕食の時、妹は艶めかしい魔女に見え、父は野獣に見えた。二人はまだ、俺が気付いていないと思っている・・。俺ははやくこの二人から逃げたい!