親の性行為目撃談

皆さんの強烈な体験には遠く及びませんが、体験を書かせてもらいます。
自分の実家は今は違いますが当時は民間委託の管理人一家でした。
鉄筋の3階なので登記上は「マンション」ですが、実態は共同風呂のアパートです。大学の集中する町なので自然住人は大学生ばかりの寮状態でした。
その住人の一人が大学8年生っていう大学側からもリーチがかかっていて、もうほとんど学校よりもバイトばかりしていた寮のリーダーみたいな人でＢさんっていってみんなから一目置かれている人がいました。
最初の頃は敬遠していた母親ですが、その長く住み続けて牢名主みたいなＢさんと自分の母親が妙に仲が良かったのです。
マンションとはいえ、中身は寮、月に1回は母親主催の「すき焼きパーティ」なんてのを数人の住人の大学生と我が家でやっていました。
いつの間にかいつもＢさんの横に座る母親に当時無垢な高校生のちょっと自分は変な気がしていました。
微妙に2人の座る距離が接近していましたし、妙にかいがいしく母親がＢさんに接していたのです。
気にせずにビールのコップをごちゃ混ぜに使っていたり・・・高校生の自分はちょっと母親に対しても反感があったので、なにやってんだか、って感じだったのかも知れません。
皆さんのように美人の母親では無くてかつてスポーツばかりやっていた母親は和製の若い日のナブラチロワにオッパイだけおまけにつけた様な母親でした。
だから座っている時、その脚の隙間からなぜかそういう会の時だけ履いている短めのスカートの奥のパンツが見えてしまっていて、大学生達がニヤニヤ見ていてるのも放っておきました。
Ｂさんがバイク乗っているのに影響されて母親も40の手習いで教習所に通い始めた時はちょっとびっくりしました。
かつてはＢさんのバイク野置く場所やその音に眉をひそめていたんです。
よく通っている時は二人乗りで空き地で練習しに行くって出かけて母親がＢさんにしっかりしがみついて帰ってくるシーンも見た事があります。
そしてもともと痩せ気味ですが、体格のいい背の高いスポーツ好きな母親、すぐに免許をとると、ステップアップした元Ｂさんのバイクを格安で売ってもらってはしゃいでいました。
ちょっとバイクに跨っている姿は不覚にもカッコいいなぁなんて思ってしまいましたっけ・・・元々あまり表情の無い親父はまったく無関心、管理の方は母親にまかせっきりで本来はいけないんですが自分は外に働きに出ていまして留守がちです。
羽の生えたように母親はそれからはあちこち走りに行っていて、これじゃ自分と比べどちらが高校生かわかりませんでした。
女性の仲間で泊まりのツーリングに行くって出かけたりしましたが、そんな時は必ず時間差でＢさんのバイクもありませんでした。
わざとらしくバラで帰って来るのですが、明らかにＢさんとどこか行っていたようでした。
不良娘みたいですね。いい歳して・・・。
高校生だった自分は無論夜更かしが多かったんですが、なにげに母親が夜出かけて行くのに気付いていました。
一度は出掛ける時にトイレ帰りの自分とバッタリ会った事もあります。
ワザとらしくなにかファイルを片手にして寮のチェックなんかしている言い訳にでもしようとしていたのか・・・それにしてはバッチリメイクして、テニスウェアかと思うぐらいのスカート・・・自慢なのかＢさんに誉められでもしたかその長めの脚を露出していました。
そしていそいそとＢさんの部屋へ出かけて行くのです。
勿論当時高校生の自分はどんな事しているのか興味津々、裏庭に回ってやや難解でしたが、ブナの木とベランダのパイプを利用して2階のＢさんの角部屋を覗きに行きました。
元々覗かれる対面に建物の壁しかないその部屋はカーテンも閉めていなくて、中が見えました。
苦しい体勢で覗いた部屋は暗くした部屋にテレビのモニターの光がチラチラ踊っていて陰影で毛布の中でモゾモゾ二人が絡み合っている様な様子が見えただけでした。
時には毛布は腰辺りまでしかかけていなくてＢさんの背中が動いていて、下に母親の脚が開いて揺れている様子がやはり暗い陰影で見えました。
皆さんの様に強烈なシーンはほとんど見えませんでした。
・・・あれから何年か経ちました、親父も他界してもう管理人一家ではありません。
でも母親は相変わらず元気です。
あんなアクティブに行動していた母親・・・老ける事なんかなく、また恋愛でもして再婚してくれれば良いと思っています。