もう女ではなくたっははずの母は、未だに女であることを辞めません。
久しぶりに再会した母を地元の観光地に連れて行ったのですが、なんというか・・・
すれ違った男と目が合った瞬間にお互いの欲望を察知したようで、私に「ちょっと暇を
つぶしてて」と言い残し、いい歳のおっさんと公衆トイレにはいったまま30分経って
も出てきませんでした。しかたがないので私は暇つぶしをして、1時間ほど経って駐車
場に帰ってきたら母が車のそばに座って待っていました。それにしても一瞬で気持ちが
伝わる世界って、私には到底理解でませんが、みなさん、どうですか?