彼女とデートを楽しんで、彼女を車で自宅まで送り届けました。
車から降りるときに彼女が、ブローチがない、と騒ぎ始めたのです。
デートした海辺公園のベンチに忘れてきてしまったようで、彼女を家に帰して
取りに戻ることにしました。海辺公園に着いたのは10時頃で、人気も無く、
駐車場には1台車が停まっているだけでした。
駐車場に車を停めて公園の中に入り、彼女が無くしたブローチを見つけて帰ろうと
したときでした。展望台に二人連れを見かけました。
向き合って見詰め合ってますが、服装からして若くはありません。
覗き趣味はないのですが、年配の行為を見てみたくなってしまってそっと近付いて
みました。そしたら、なんと女性の方はお袋でした。
暗かったのですが、お袋が昼間出かけるときの服装に間違いありません。
同窓会だから帰りは遅くなると言ってました。親父は出張で今日は帰りません。
男性の方は知らない男ですが、お袋と同い年の熟年男性です。
男性がお袋の肩に手を掛けて、男性の顔がお袋に近付いて、、、キスをしました。
お袋はキスをされながら男性の背中に両手を回しました。
長いキスでした、1分、2分、・・・5分位唇を合わせていました。
唇が離れるとまた見詰め合って、今度はお袋が男性の首に両手を回してお袋から
唇を合わせました。男性もお袋の腰に手を回しててお袋を引き寄せるようにして
お袋も男性に身体をつけて抱き合いながらキスを続けていました。
また、1分、3分と抱き合い、やっと長いキスを終えて二人は顔を離しました。
男性がお袋に何か話し掛けると、お袋は黙って頷きました。二人は寄り添うように
駐車場に向かい、途中で何度も立ち止まってはキスを繰り返していました。
親父とはいつも喧嘩ばかりして、寝室も別々になっている両親ですが、お袋には
やはり男がいたんです。駐車場に戻ると1台停まっていた車がありませんでした。
お袋と男が乗ってきた車だったようです。
12時前には自宅に戻りましたが、お袋が帰ってきたのは3時前でした。
遅かったね、とお袋に聞くと、3次会が終わっても皆に付き合わされて、とお袋は
応えました。そのあとお袋は風呂に入りましたが、鼻歌が聞こえてきました。
お袋は楽しい事や嬉しい事があると鼻歌を歌って喜びを表現する癖があるんです。