昔、おれが中学生の時。
ちまたではパソコンが流行りだし、うちの近所でもパソコンを初めて
買う家庭がちらほら出だした。
おれの親父はずっと以前から仕事でパソコンを使っており、家にも
パソコンが3台あったので色々と知っており、近所の人たちがパソコンを
セットアップする時には親父が重宝がられていた。
その中で、ある若夫婦の家もパソコンを購入した。
その若夫婦は、奥さんが昔スッチーだったとかで、スタイル抜群の
すごい美人だった。当時は20代後半ぐらいだったと思う。今でいうと
松嶋菜々子みたいな感じ。うちの母と仲が良く、しかも英語が得意だった
奥さんは、中学英語ぐらいならと、おれや近所の同年代を集めて英語を
教えてくれていた。だからおれ自身も親しかったし、正直おれは奥さんに
憧れてもいた。
ある夜、その奥さんからうちの母に電話があり、パソコンが動かなく
なったのでうちの親父に来てほしいと連絡があった。
近所にそうやって呼ばれることはたまにあることだったので、母は親父に
それを伝え、親父はその奥さんのもとに向かった。
母は、相手の家には旦那さんもいるし、まさかへんなことは起きない
だろうと思ったのかもしれないし、そもそもそんな変なことが起きる
こと自体考えもしなかったのかもしれない。しかし後で分かったこと
だが、実は、その夜は旦那さんは出張(旦那さんは某有名会社の社員で
出張が多かった)で、その夜家には奥さんしかいなかった。
親父がなかなか戻ってこないので母がその奥さんのもとに連絡すると、
奥さんがすぐに出てきて「なかなか設定がうまくいかないみたいよ」と
言っていたらしく、特に不自然さを感じなかった母はそろそろ寝ると
寝室に向かった。
一方、パソコンに興味があったおれは、親父が何にそんなに苦戦して
いるのか知りたく、秘かにその奥さんのもとに向かった。
自転車で30秒ぐらいのところにある奥さんの家に着いて呼び鈴を
鳴らしたが、なぜか無反応。ドアに手をかけると鍵はかかっていた。
英語教室に通っていたおれは番犬のコリーがいるその家の裏口から
よくお邪魔してたので回ってみると、コリーが寝ていてラッキーな
ことに鍵がかかってなかったので、親父もいるし無断で入っても
良いだろうとそのまま中に入っていった。
中に入ってパソコンのある1階の部屋に行ったが、パソコンの設定は
終わったようなのに、親父も奥さんもいない。あれーと思って
いると、かすかに女性の声が聞こえる。声というか、喘ぎ声。
嘘だろ、まさか親父と…おれの頭は真っ白、心臓はバクバク。
見てはいけない、知らなかったことにして秘かに家に戻ろう、と
思いつつも、好奇心の方が勝り、そろーりそろーりと声が聞こえて
くる2階に向かった。
2階にたどり着くと、はっきりと奥さんの喘ぎ声が聞こえてきた。
聞いたこともないような声で「あっ、あっ」と喘ぐ奥さん。
そしてその部屋の前にたどり着きそろ~っと扉をほんの少し
開けると、中は明かりをつけたままではっきりと全てが丸見え
だった。
シャツは着ているものの真っ白な乳房が丸出しになっている
奥さん。その奥さんを騎乗位の形で突き上げている親父。
親父は突き上げながら、乳房を揉みしだいたり奥さんとキスを
したりしていた。奥さんのスタイルはやはり抜群で、乳房は張りが
あり、ブルンブルン揺れていた。
そのうち奥さんは四つんばいになり、バックで親父が突き始めた。
奥さんの尻も真っ白な陶磁器のようですごく綺麗だったが、奥さんの
声がいっそう高まったかと思うと急に静かになった。どうやらイッた
のであろう。と、親父が何か奥さんの耳元でささやいたかと思うと、
奥さんはシャツも脱いで全裸になり、正常位の体勢でまた始まった。
親父は程なくフィニッシュしたようで、奥さんの中に倒れこんだ。
倒れこむ間際に親父が「中でいい?」と尋ね奥さんが「いい!」と
叫んでいたので、多分中だしだったのであろう。
お互い終わった後も、キスをしたり親父は奥さんの乳首を舐めたり
体を舐めたりとすごかった。おれもそろそろ逃げないとやばいと思い、
そのまま1階にそろ~っと降りて裏口を出ると、すごい勢いで家に帰り
そのままトイレに入り一発抜いたw
抜いた後、急に恐くなってきた。このことがばれたら一家離散じゃないか、
とか、親父が浮気するなんて…とか。それから20分程して親父が
帰ってきたが、特に変わった様子はなし。翌日も普段と変わらずだった。
結論から言うと、このことは少なくとも母にはバレなかったようで、
今でも母は知らないであろう。親父と奥さんは以前からそういうことを
する仲だったのか、またあの後もそういう関係が続いていたのかは
分からない。奥さんはその1年後に妊娠して男の子を出産したのだが、
実は親父の子じゃないかとおれ一人(?)ビビッていた。この恐怖は
数年後にその子から血液型を聞くまでは解消されなかった。
しかし、お世辞にもイケメンとは言えない親父と、誰が見ても美人で
スタイル抜群の奥さんがどうしてあんなことになったのか、いまだに
謎のままだ。まあどのみち、あの時の光景をオカズに、おれは何発も
抜かせてもらったのだがw