父が出張のとき 母がネットの仲間の飲み会とかに行った。
そういう飲み会は何回かあったし、今回のことも父も俺も知らされた。
たまにその飲み会の人で遠くからきてる人が家に泊まって行く。
今回のが前のと違うのは 泊まりにきた人が男性2人だった。
かなり遅くまでお酒を飲んで3人で居間で騒いでいた。
風呂場の脱衣所のほうで、母の『きゃっ、だめよっ』とか嬌声が聞こえたけ
ど、泊まりにきてる男性が真面目そうなちゃんとした大人だったので あんま
り気にしないで 寝入った。
蒸し暑さのせいで、汗ばんで夜中に目が覚めた。
水を飲みに2階からしたに降りると、居間のから母のAVみたいな声が漏れて
きてた。 足をしのばせて立ちすくんだ。 最初、ほんとに、みんなで父のAV
のCDを見てるんだろうと思った。 でも、まぎれもなく母の声だった。
喘ぎ声の合間に「もう、いいぃ~、それも触って」とかあきらかに母の声だ
った。
そーっと、居間の引き戸を1センチくらいずらして片目で中の様子を見た。
薄暗い居間に置かれた通販で父が買った「乗馬っこ」に男がまたがり、その
上に下半身をむき出しにしてパンツを足首に下ろしていた母が その男の腰に
乗っかり首に手を回していた。
もう一人の男は、両手の手のひらで母の腰を支えて 乗馬っこ の振動でずれ
ないように押さえていた。
5分以上も続いただろうか、母は、タオルで口をふさぎながら半狂乱のよう
にもがいていた。
終えたあと、もう一人と交代するようだった。
乗馬っこ から離れると 男性は「うわぁ、のんこの潮が俺のお腹にすげぇ」
とか言いながら笑っていた。
「よかったぁ」と母も甘えた声を出しながら 居間のカーペットに仰向けにな
ったその男の上にかぶさっていった。
そしてまだ、母は腰をその男に押し付けるようにクネクネと動かしていた。
もう一人の男は、次にやるために 乗馬っこ をタオルで拭いていた。
母がなかなか 仰向けになった男の上からはなれないので そのもう一人の男
は母の背後からギンギンに起ったアレを覆いかぶさるようにして入れた。
サンドイッチみたくなった母は、また半狂乱みたくなり、下になった男から
手で口を塞がれ、そのうち 自分から舌をその男の口に突っ込んでた。
もっと見たかったけど、かなり長く見ていたので 部屋に戻った。
翌朝の日曜日、俺は19時すぎに起きた。
「おはよう、昨夜はうるさかったけどよく寝れた?」と母がなにかよそよそ
しく聞いてきた。
「みんなは?」と母に聞いた。
「みんな関西だからもう帰ったよ」と答えた。
テッシュとかタオルが散乱したいた居間の中は キレイに整頓されていた。
父のお気に入りの 乗馬っこ もちゃんと元どうりになっていた。