あれは私が小学生高学年の頃だったと思います。日曜日の早朝に目が覚め、台所へ行ったところ、開いたドアの向こうで両親が激しくキスしている姿を見たんです。お互いパジャマ姿の立った状態で、親父は母のお尻を片手で揉み上げながら下半身を円を描く様に押し付けていました。かなり夢中だったんでしょう、私がドア前にいる事にも気付きませんでした。私は見てはいけないものを見たショックでしばらく呆然としていたのですが、すぐに自室に戻ったのです。蒲団に潜り込んでしばらくすると、母の声が聞こえてきたんです。それも普段聞く事もない何とも言えないいやらしい声が・・・。「アンッ、アンッ、アンッ・・・」と言う喘ぎ声が今でも耳に残っています。多分、台所のシンクにでも手をついてバックから突かれていたんでしょうね。あの時、覗いていればよかったと後悔しています。