かなり長文ですので興味のない方はスルーして下さい。思い出しながら興奮してそのまま書いたので長くなりすぎました。がそのまま載せさせてもらいました。父に愛人がいる事は前から知っていたが、ある日家に帰るとその愛人が居て「こんにちは、お邪魔してます」と言うのでバビった。
その時父と母も居て、これから離婚話の修羅場でも繰り広げるのかと一瞬ハラハラしたが、いたって和やかな雰囲気で、母は夜勤(看護士)に出る準備でいそいそと動いていた。「ごめんなさいね、せっかく来て頂いたのにお構いもできませんで。」
「いえ、私は書類を届けに来ただけですのでもうすぐ帰りますので。こちらこそお忙しい時に突然すみません。」父が「いやいや会社に忘れてきてたんで気付いてくれて助かったよ」 なんて言ってるが、俺は知っている。その愛人は会社の女じょなく親父の行きつけのスナックのホステスだ。クサイ芝居をするもんだ。愛人は白いスーツに身を包み、豊満な胸の谷間を少し出し、ムッチリとした太股を出し、助平そうなトロンとした目で親父を見つめ、どう見てもホステス丸出しって感じなんだが、母は大らかで少し鈍いせいか全く親父の不倫関係に気付いてないようだ。と、そんな事を考えながら遠巻きに話している親父達を見ながら麦茶を飲んでいると母が「あんた今日バイト行くんじゃない?!母さんももうすぐ行くけど、遅れないように気をつけて行きなさいよ。」とせわしなく言ってきた。「ハイハイわかったもう行くから。」こうしちゃいられないと俺は玄関を出た。そして今からバイトとに行く。のではなく、出掛けたフリをして素早く家の裏口に回って静かにまた入り、気付かれないように親父達のいるリビングから一部屋挟んだ部屋の押し入れに侵入した。何故そんな事をするのかというと、ある期待があったからだ。ここは向こう側からは見えにくいがここからはよく見える。今日は絶対に何かある!俺の心臓はこれ以上ないという位にバクバクと高鳴っていた。父と愛人を初めて見たのは半年前、バイト帰りの夜中に近くの公園に泊めた車の中で二人が濃厚なベロキスをしているのを目撃した時だ。どこのカップルかと思って近づいたら自分の親だったのでかなりびっくりしてそね場で固まっってしまった。父は愛人の胸をはだけ、乳首を弄びながらいやらしく突き出した舌先をネロネロと愛人の舌に絡ませて時々吸い付き唇を貪るようだった。俺は複雑な驚きとともにドキドキしながら一目散に家に帰り、目に焼き付いたそのシーンをオカズに狂ったようにシコってしまった。そんな事を思い出しているその時、廊下を母がバタバタと歩き二階へと上がって行った。何か取りに行ったようだ。