あれは定時の高校に上がったばかりのこと。俺は夜学校おわっても家に帰らずに先輩の
部屋に泊まったり、先輩の車で夜な夜な遊び回る日々を送ってた。そんなある日同棲し
てる先輩カップルの部屋に泊まらせてもらうことになった。先輩は仕事に疲れてるせい
か、高鼾掻いて眠ってる。おおきなW布団に先輩と俺の間に先輩の彼女が寝ている。俺は
興奮してそのシチュエーションだけでも眠れずにいた。
そして俺はいびきかいて寝てるふりしてどさくさまぎれに彼女のパジャマに手を入れ、
乳房を軽くまさぐった。するとなんとも言えない甘い声を出し、先輩の名を囁いてる。
そう、彼女は先輩にされてるものだと勘違いしている様だ。彼女もたまらなくなり、ム
クっと起き出すと、先輩は熟睡している。事態に気づいた彼女は驚いた様子だ。
「やだTくん、何してんの?!」俺も何も言えずにいたが、「Tくんって童貞なの?」
と聞かれ、首を縦に振ると「Kくんに絶対言わないって約束だよ。私とエッチする?」
と、意外な展開に。俺は顔を真っ赤にしてしまったが、彼女は「向こうの居間にいこ
っ」と俺を誘う。もう心臓が爆発しそうなくらいドキドキした。暗くてはっきり見えな
いが、彼女の身体は細い。夢中でキスをし、胸をさする。彼女も声を出せないのもあ
り、異常に興奮してる。そして、いきりたった自分自身を彼女の膣内へ...。彼女は
身体を振り乱し、熱い吐息を俺の頬にかける。なんか俺は精神的な高揚が先立ち、なか
なか発射には至らない。そうして腰を振ってると彼女は身体を痙攣させ、絶頂に達した
ようだ。終わった後も先輩は高鼾をかいて寝ている
あのときは発射しなかったけど、13年経った今でもあのときの出来事は頭から離れな
い。この13年、数々の女を抱き、去年結婚し子供も設けたけど、離婚し今はバツ1で女
っ気のない生活を送ってる。