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処女、童貞喪失体験告白

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カテゴリ: 近親相姦 禁断の世界
掲示板名: 処女、童貞喪失体験告白
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1:小学校の思い出
投稿者: T
僕は9歳のときSEX初体験をしました。と、言ってもその内容はむしろちょっとばかりレイプという感じもありました。相手は同じクラス同い年だった女の子でした。ここではその女の子の名前を仮に恵美ちゃんとしておきましょう。

 その恵美ちゃんは僕が小学校3年生のときに違う学校であるU小学校から転校してきた子でした。父親が小学校教師という職業だったという事情があったためです。恵美ちゃんはいわゆる転勤族に当たるわけです。
 クラスに転向してきた当初からクラスの男子全員の憧れの的であり、とてもかわいい子でした。彼女自身もとても活発な女の子で、男子からからかわれたり、バカにされたりするとすぐ向かってくるちょっと勝気なところのある女の子でした。実際、僕の幼稚園時代からのクラスメートの男子が恵美ちゃんを「ブス」と言ってちょっとからかったときに、恵美ちゃんをからかったその男子の自転車を蹴っ飛ばして壊してしまった事もあるくらい、かわいく人気者であった一方で勝気で活発な元気いっぱいな女の子でした。

 その恵美ちゃんと2人っきりで遊んでいたときの事でした。ある日、たまたま僕の家で2人っきりで遊ぶ事になって2人で遊んでいました。色々な事をして遊んでいたのですが、しばらくすると恵美ちゃんが「クレープを作らない?」と言い出したのです。僕は、別にする事もなかったし、作る材料が家にあるということも知っていたので「いいよ」といって作り始めたのです。
 だいぶたってから出来上がって2人で食べていました。その日は親がいなかったということもあって、家には2人っきりでした。二人でキャッキャ楽しい話などをしていたのを覚えています。

 その後2階の僕の部屋で遊んでいました。TVゲームをしたり本を読んだり、おしゃべりをしたりしていたのだと思います。

 そのうち何の拍子にかはわかりませんが恵美ちゃんが僕の部屋かそれとも近くのどこかかわかりませんがエロ本を見つけたのです。もっともそれは僕自身見た事のあるものだったのですが何かのはずみで見当たらなくなっていた物でした。
「哲也君もこういうのが好きなんだ」
そういわれて、正直言って何を言い返したのか覚えていません。もしかしたら言い返せなかったのかもしれません。そのときの事で覚えているのは頭の中が真っ白になった事だけでした。そしてその時はっきりと脳裏を掠めた事が
「もしかしたらこれで恵美ちゃんに嫌われる」
ということでした。
「もしかしたらエッチなビデオとかもあるんじゃないの」
そういって恵美ちゃんはテレビのほうに向かっていきました。テレビの下のラックにはビデオが大量に置いてあったからです。
「あるわけがない。ビデオに関しては断じてあるはずがない」
僕はそう思っていました。僕はエロビデオに関しては見た事もないし、家にあるなんて聞いた事もなかったので自信をもってそう思っていました。
しかし彼女はそんな僕の考えをつゆ知らず、1本1本ビデオを探していました。

そうやってめぼしいビデオを一本一本確かめていたその時
「やっぱりあった。哲也君、こんなのまで見てるんだ。哲也君っていやらしいんだね」
といわれました。それは紛れもなく裏ビデオ。しかも男女とも明らかに小学生か中学生とわかるロリータポルノビデオ。無修正でチ☆ポとマ☆コに毛が生えていないし、剃ったような跡もない、しかもそのビデオに出ている女の子のおっぱいは膨らみきっていない、ぺったんこからちょっと膨らんだ程度のおっぱい。その映像がテレビに映し出されたのです。もちろん僕はそんなものがあるとは知らない。しかしそのビデオラックからエロビデオ、しかもロリータ系のポルノビデオが出てきた。その事実だけはどうやったってごまかしようがありません。
 しかも僕自身そんなところにこんなビデオがあるなんて知らなかった以上更に驚きを隠せません。事実、エロ本は読んだ事はありましたがこのロリータ系ポルノビデオは見た事もなければこんなとこにあるなんて知りもしませんでした。だからこそその瞬間は凍りつきこそしましたが、なんて言っていいのか、どう反応すればいいのかはっきり言って全く理解と行動に困ってしまっていました。よくその様な状態になったら凍りつくか笑うしかないと言いますが、まさにその通りで凍りつき、一切の言葉を発声する事が出来なかったのです。
「哲也君いっつも見てるんでしょ?いまさら隠す必要なんかないじゃない。早くこっちに来なさいよ」
といわれ恵美ちゃんに僕の腕をつかまれてテレビの前に引っ張っていかれ、
「ほら、恥ずかしがんないで一緒に見ようよ。いっつも見てるんでしょ。ほら早く来なさいよ」
と、言われ有無を言わさずに一緒にそのロリータポルノビデオを見させられる事になってしまいました。正直、見た事もなく、あることさえ全く知らなかった物を目の前に見せ付けられ、いつも見ているのだろうといわれ、言動や行動は彼女に主導権を握られっぱなし。全く何も出来ませんでした。このビデオを見た事もあったことも知らないという弁解さえ出来なかったし、しようという考え自体思い浮かばなかったのです。それもそのはず、全く何がなんだかほとんどの事が理解不能だったんですから。

「ほら、哲也君もじっくり見なさいよ。ほらほら、哲也君のオ☆ンチン大きくなってきたじゃない。むくむくと哲也君のオ☆ンチン立ってきたよ」
と、言われてはじめて我に帰りました。その時彼女は僕のチ☆ポをもて遊び、パンツの上からいじくりまわしていました。さらに、しまいには僕のチ☆ポを直接触ったりと色々されました。

「きゃっ」
恵美ちゃんの声が聞こえました。
完全に我に帰った僕は、開き直って彼女を押し倒したのです。
「ちょっとなにするのよ」
慌てた様子で恵美ちゃんが私に聞いてくるのです。
「僕のオ☆ンチンで恵美ちゃんが楽しんだ分、僕も恵美ちゃんの体で楽しませてもらうよ。いいね」
そういって彼女を押し倒し、服を剥ぎ取っていったのです。
「ちょっと何する気なの。やめてよ」
「さっきまで僕をからかった分、たっぷりお返しさせてもらうよ。その恵美ちゃんの体にね」
「ちょっと。冗談はやめてよ」
彼女は必死で抵抗しようとしました。しかし僕は冷静かつ冷酷に彼女に言い放ちました。
「冗談なんかじゃないよ。さっきまで僕のオ☆ンチンをもてあそんで僕を散々からかったじゃないか。だからそのお返しをさせてもらうんだよ。当たり前だろう。さんざん僕の大事なオ☆ンチンをもてあそんだんだからさ。それぐらいは」
「わかったわ。哲也君の大事なオ☆ンチンをもてあそんでからかったのは謝るわ。ごめんなさい。だから許して。本気で謝るから」
ついに彼女は自分のやった事を謝り、自分の非を認めた上で僕の行動を止めてもらおうとしたのです。しかし僕はさらに冷徹にこう言い放ちました。
「ダメだね。やった事はしっかり返してもらわなきゃ」
そういって服を引き裂こうとしたその時
「わかったわ。哲也君の好きにしていいわ。でも服だけは破らないで。お家に帰られなくなっちゃう。そうしたら困るのはあたしだけじゃなく哲也君もよ。わかるでしょ。だからお願い」
「わかったよ」
「それとこれから哲也君が何をしようと、その事は誰にも言わないわ。あたしのお父さんやお母さんにもよ。だから哲也君もこれからする事と今日あたしが哲也君にした事は誰にも言わないで」
「わかった。約束するよ」
ついに彼女は僕に屈服し、自分のした行動の代償として僕に自分の身を任せる事を承諾したのです。それはさっきまで握られていた主導権を奪い返した事を意味していました。
そういうと恵美ちゃんは自分で服を脱ぎだし、全裸になって僕の前に立ちました。それを見ていた僕も服を脱ぎだし、全裸になって恵美ちゃんの前に立ちました。そこには毛も生えていない、僕のチ☆ポもまだ包茎で皮もむけていないういういしい2人の男の子と女の子が全裸で立っていました。そのときの光景をもし見ていた人がいたら、それはまるで一組の天使が見合っていたとでも言うくらい二人とも美しく、穢れていない姿で向かい合っていたと言ってもあながち言い過ぎではない状況だったでしょう。それぐらいあのときの恵美ちゃんの全裸は美しく、それをさらに引きたてるかのような日の光が窓から差し込めていて、本当に神秘的な光景だったと今でも鮮明に記憶しています。

「綺麗だよ。恵美ちゃん」
「ほんと。嬉しい。哲也君もなんかかわいいよ。なんかすごくいい」
「じゃあベッドに行こうか」
「うん、でも哲也君まだ怒ってる?」
「いや、もう怒ってないよ。大丈夫」
「よかった」
そういいながら裸の彼女を抱きかかえ、ベッドの上まで連れてゆきました。
そして、僕の初体験となる、そのSEXという行為は始まったのです。

恵美ちゃんをベッドの上に連れてゆき、そして静かに寝かせました。髪形はストレートのロングヘアで綺麗な黒髪。僕の最も好きな髪形です。その髪型がベッドに寝かされた事でばらついていました。よく一般的にいわれる「寝乱れ姿」というやつでしょうか。そして恵美ちゃんを寝かせた後、普段なら絶対にお目にかかることのできない恵美ちゃんの裸という彼女のサンクチュアリーとでも言うべき場所を全てしっかりと拝見させてもらいました。
肌は真っ白く、まるで白銀の天使のようでした。言うなら白人の女の裸を想像して頂ければわかりやすいと思います。あんな感じですが更に純白で綺麗でした。おっぱいは全く膨らんでいませんでした。(まだ小学校3年生だったのですから当たり前といえば当たり前なのですが)そのおっぱいにぽつんと乳首がかわいらしく写っていました。その乳首もまだ9歳という事で突起してはおらず、まだ乳首の奥にめり込んでるといった感じでした。あと恵美ちゃんのオマ☆コにもまだマン毛は生えていませんでした。産毛すらないとても初々しいもので1本線の縦筋が妙に印象的でした。もちろんオマ☆コに毛が生えていないのですから他のところにも毛は生えていません。まさに生まれたてのあられもない姿と言うにふさわしい姿で、あのときの恵美ちゃんの全裸はまさにこの言葉が恵美ちゃんの裸を形容するために作られたといってもあながち誇張ではないと今でも思えるほどの美しさでした。その姿にそのときの僕は興奮し、すでにチ☆ポは勃起し、ビンビンに硬く反り返っていました。

「とっても綺麗だよ。恵美ちゃん」
「あたしが?それともあたしの裸が?」
「両方だよ」
「うそばっかり。もうあたしの裸見て興奮してるんでしょ?哲也君のオ☆ンチン、さっきまでは小さかったのに反り返ってるよ。興奮したんでしょ?あたしの裸見て。正直に言いなさい」
「いいじゃん。それくらい恵美ちゃんの裸が綺麗だってことだよ。僕のオ☆ンチンが大きくなるくらい。それだけでも恵美ちゃんが美人であるってことだし、誇れる事なんじゃないの?」
「・・・。なんか恥ずかしいな」
「いまさら何言ってんだよ。元はといえば恵美ちゃんが作った原因じゃないか。それにその事で恵美ちゃんも納得しただろ。なのになんでこの期に及んで恥ずかしいなんだよ」
「今まであたしの裸見た事あるのはあたしの家族や親戚だけなんだよ。そういう人たちはそういう人たちだから別に恥ずかしくないけど、哲也君とあたしは他人同士だよ。一応クラスメートだけどあくまでそれだけの関係で他人なんだよ。そんな人に裸見られて恥ずかしくないわけないじゃん」
思わぬ事を言われ、僕もちょっと強い口調で言い返しました。
「じゃあ、僕のオ☆ンチン触ったのはどうなんだよ。僕だって単なるクラスメートの女の子にオ☆ンチン触られてとても恥ずかしかったんだぞ。それはどうなんだよ」
と言うと、彼女は僕の想像すらしていなかった事を言い出しました。
「それはちょっと哲也君のことからかってただけだよ。哲也君があんなビデオもってるって知らなかったのに、あんなのもっててしかもいっつも見てるって思ったらなんかちょっとからかってみたくなったの。それに・・・」
「それに・・・。何だよ」
「それにあたし哲也君の事が好きだからなおさらなんかちょっかい出してみたかったの」
思わず、自分の事が好きだと言われ、びっくりしました。しかし僕は自分を落ち着かせ、こう彼女に言いました。
「それどういうことだよ。僕の事が好きだって言うのはわかったよ。びっくりしたけどそれは嬉しいよ。でもな、だからってそれと僕のオ☆ンチンをもてあそぶのは筋が違うんじゃないか?俺には理解できないんだけど」「何か、いっつも哲也君がああいうビデオ見てると思ったら、何か・・・何て言ったらいいかわかんないけどすごく悔しいって言うかなんていうかわかんないけどそういう感情になったの」
なんと彼女は、僕が毎日エロ本や裏ビデオを見ていると思い込み、その事実に対して嫉妬したと言うのです。それを聞いた僕は、今までずっと言うのをこらえていた恵美ちゃんへの本当の気持ちを伝えました。
「そうか。実は僕も恵美ちゃんの事が好きだったんだ。転校してきた時からずうっとね。でも恵美ちゃん他の男の子とも仲がいいから僕なんか考えていないのかと思ったよ」
「ううん。ずっと哲也君の事が好き。だから今日はあたしの体を哲也君の好きにしていいのよ。あたし哲也君の事が好きだから」
「わかった」

 そういい終わると私のチ☆ポは恵美ちゃんのオマ☆コに挿入しようとしていました。その頃はまだ愛撫などというものをあまり良く知らなかったし、もうそんなことより私のチ☆ポを恵美ちゃんのオマ☆コに入れ、気持ち良くなりたいという一方的な衝動に駆られていたのです。
「入れるよ。僕のオ☆ンチンを恵美ちゃんのオマ☆コに」
「うん。・・・入れて」
そういうと恵美ちゃんのオマ☆コに私のチ☆ポを挿入していきました。

「ううー」
挿入すると、恵美ちゃんの唸り声がしました。
「大丈夫?痛いの?」
「ううん。大丈夫だよ」
そう恵美ちゃんが言ってくれました。愛撫もせず、オマ☆コも濡れているのか濡れていないのかはっきりわからない状況で挿入したのですから痛いのは当然なのですが、そんな事を当時の私は知る由もありませんでした。ただ自分が気持ち良くなるためだけに行動していたのです。
「ああーん、気持ちいい。なんかいいよーー。哲也君」
「うウー。恵美ちゃんすごく気持ちいいよー」
などといいながら2人とも腰を動かしていました。はっきり言って、それまで私も恵美ちゃんもSEXなんてした事なかったのですから腰を動かすなんて事を誰からも教わった事はないはずなんです。しかし2人ともあらん限り腰を振り続けていました。つまり僕は射精本能で、恵美ちゃんはその射精本能を助ける本能と自らの快楽を求める本能をむき出しにしてSEXをしていたということなんです。
 僕はとめどなく押し寄せる快楽に身をゆだね、ただただあらん限り腰を振り続けていました。それは恵美ちゃんも同じでどんどん押し寄せてくる快感に身をゆだね、周囲との関係も忘れ、トランス状態の中、大きな声で喘ぎ声を上げ、ただひたすら腰を振り続けていました。

 そのうちついに私の快楽は最高潮に達しました。
「恵美ちゃん。スッごく気持ちいいよ」
「あたしも。ハァハァ、もうなんか良くわかんないけど変な気分になってきたよ」
彼女も快楽の絶頂に達し、イキそうになっていたのです。
「僕もだよ。なんかオ☆ンチンからおしっこが出そうだよ」
「あたしのオマ☆コの中にお漏らししてエーー」
「うん。なんかもうお漏らししそうだよ」
「我慢しないでえー。あたしのオマ☆コの中で出してー」
そしてついに、
「うん。ああーもうでそうだ。お漏らしするよー。ああーー、出ちゃったあー」
「うウー。哲也君のおしっこ、あたしのオマ☆コの中でお漏らししたんだ」
「ああー。気持ちよかったーァ」
「アアーン。あたしも気持ちよかったよ。ハアーァ。でも哲也君のおしっこって白く濁ってるんだねあたしのオマ☆コから哲也君のおしっこ出てきたけどなんか白いよ」
「おっかしいな。普段は透明だったり黄色だったりなんだけどな。恵美ちゃんのおしっこは?」
「あたしもそうよ。どうして白いんだろうね」
「どうしてだろう。変だなあ」
「なんでなんだろうね」
「まあいいや。今日はちょっと調子が悪かったんだろう。僕の体が。気にする事ないよ」
「そうだね」

ここで言うおしっことはもちろん精液の事で、お漏らしと言うのは射精のことです。
当時まだそんなこと知らなかったのでチ☆ポから出るのはおしっこだけと思い込んでいたのでそう口走ったのでしょう。

 そのまましばらく2人で抱き合いながら眠りに落ちていました。その間、射精し終わってもとの大きさに戻った僕のチ☆ポは恵美ちゃんのオマ☆コから抜かれる事はなく、挿入しっぱなしの状態で、二人の体が合体した状態で抱き合いながら眠っていました。そうして2人が目を覚ましたのは夕方でした。僕より後に目を覚ました恵美ちゃんが夕方である事に気づき、僕にこう言いました。
「哲也君。シャワー貸してよ。このままだったらお家に帰れないし」
「それじゃあ、お風呂に入ったら。うち温水器だからいつでも入れるから今も入れると思うよ。入ってきな」
「わかった。でも哲也君も入ったら?そんな体だったら服を着ても哲也君のお家の人にばれるよ」
「そうだね、じゃあ一緒に入るか?」
「うん」

 彼女にしてみたら僕の体の汚れなどは口実に近いものでした。本当のところは僕と一緒にお風呂に入りたかったのです。事実、一緒に入るか聞いた時の反応は非常に早かったのを覚えています。
 お風呂に一緒に入ってお互いに体のあらいっこをしていました。お互い、SEXと言う最高の愛情表現行為をした間柄と言う事でもういくらお互いの裸を見られても恥ずかしくなかったのです。お互いの秘部を隠すなんて事はなかったですし、もはや、見られようがぜんぜん構わないと言った状態でした。しかしそんなにゆっくりお風呂に入ってはいられませんでした。夕方ということもあり私の両親がいつ帰ってくるともわからず、見つかったら大変だったのであまりゆっくり入る事はできなく、ある程度はいったらすぐ上がらざるをえませんでした。髪をドライヤーで乾かし、さよならのキスをして彼女は帰っていきました。彼女も、僕の事をただの他人としての関係ではないと思っていたのでしょう。事実僕もそう思っていました。そしてこれが僕と恵美ちゃんのSEX初体験になりました。事実恵美ちゃんが帰ったあと僕のシーツは恵美ちゃんの破瓜の血で真っ赤に染まっていました。僕の射精した精液は、ずっと結合したままだったと言う事もあってシーツにはほとんどついていませんでした。しかしシーツに付いた血については正直言ってあの後親にその血の付いた理由を説明するのに非情に苦労しました。確か足から知らない間に血が出てて、それに気づかずに昼寝して血が付いたと言い訳したのをおぼろげに覚えています。

 その後、どこから漏れたのか私と恵美ちゃんの関係が噂される様になりました。噂というのは怖いものであっと言う間に学校中に広がっていきました。しかし彼女もこの事が周りにばれると困ると思ったのでしょう。それに僕との約束もあったので必死にその事を否定し続けてくれました。僕も恵美ちゃんの事は好きだが、そんなことはないと言い切りました。彼女も僕の事は好きだがそんな事をした覚えはないと言い張ってくれました。それで何とかその噂は収まりました。やはり女の子側からはっきりとした否定出たのが大きかったのでしょう。但しその後だいぶ僕と恵美ちゃんはからかわれましたし、それほど大きな物ではなかったのですがいじめや嫌がらせに遭いました。先生側も「別れれば済む事だ。仲良くしなければいい」といった態度でしか対応してくれませんでした。だから僕もいじめに遭いましたし彼女もだいぶ嫌がらせを受けたといっていました。ひどいのになったら黒板に「哲也・恵美、結婚おめでとう」などというふざけた嫌がらせを書いたものまでありました。彼女はこれらの嫌がらせで相当精神的ショックを受けたと僕のところに泣きついてきた事もありました。しかし僕はいじめに屈することなく恵美ちゃんをかばい続け、いじめに屈しませんでした。その為にだいぶ暴れました。確か金属バットを振り回したり、相手に石灰粉をぶちまけた事もありました。その為良よく親が呼ばれ、いやみを言われたそうです。しかし私の両親は「私と恵美ちゃんの関係は年的には早過ぎる気はするが、それを除けば人間として普通の行動・関係であり、私の行動も恵美ちゃんを守るためには仕方のない正当防衛かつ緊急避難的行為」だと必死に訴えてくれたそうです。恵美ちゃんの両親も最初は別れろと詰め寄ったそうですが恵美ちゃんの頑として首を縦に振らない態度と僕の必死の行動を理解してくれ、僕の親が呼ばれたとき僕の親を必死で弁護してくれたそうです。その為学校側もいじめる側を徹底的に抑えるしかなくなり、そのうちいじめもなくなり、クラス公認のカップルとなったわけです。

 その後5年生になる前、恵美ちゃんは父親の転勤の関係で近くの島にある小学校に転校になりました。恵美ちゃんは泣くのを必死でこらえて、さびしそうな顔を必死でこらえてクラスのみんなに微笑んでくれました。そんな彼女を見て僕はとめどなく泣いてしまいました。そして恵美ちゃんにいつか必ずまた会おうと約束して別れました。あの時、クラスの中で僕が一番泣いていました。他の女子よりも誰よりも。まあその頃になったら僕と恵美ちゃんが付き合っているということは誰もが知っている事だったのでその理由はみんな察知していました。正直言ってあの時は自分が死んでしまいたいぐらい悲しく、しばらくは食事もとらず、ただただ恵美ちゃんが転校していった島の方向を眺めているだけの生活を送っていました。
 心にポカンと穴があいたような生活でしたがその後何とか立ち直り小学校高学年となって児童会の書記・副会長を歴任するなど、精力的に行動できるようになりました。その影には恵美ちゃんからくる手紙に励まされたのですが。


 
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